土屋悠太郎 ~タイ・ランナー舞踊の名刺web~

バンコク在住。タイ北部ランナー地方の芸能を継承する子連れタイ舞踊家のブログ

 
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幻祭前夜2018、稽古スタート!

流山エルズ。幻祭前夜の稽古が始まる。
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立派な立て看板発見!!!
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このホールは前公演時も稽古をしたので入った途端、記憶が蘇る。
そしたらドキドキが止まらない。(苦労してたから…笑)
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幻祭前夜2018ーマハーバーラタよりー舞台稽古風景。
小谷野さんを中心にラップ練習をしてるところ。
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こちらは新キャストでナイスガイの川満香多さん(琉球舞踊)とYASUCHIKAさん。

小池博史ブリッジプロジェクトは活力溢れる身体と命輝く眼を持つ方々と出会えるので、緊張もするけれど僕は大好きです。
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今回も様々な出自と特技を持つ出演者の皆さんと調和する舞台を目指します。






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幻祭前夜ーマハーバーラタより、日本ツアーへ!

2015年にタイ、中国、フィリピン、東京でツアー公演した思い出深き舞台
幻祭前夜ーマハーバーラタより』日本ツアーに出演します。
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いざ日本へ。
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行くぞー。おー!!!
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日本到着!タイに比べてずいぶん肌寒い。
(この後、息子が手足口病を発症しましたがすぐ良くなりました😅)

幻祭前夜2018の詳細は以下のとおり。
再演の機会に感謝して頑張ります。

皆さんぜひご観覧にいらしてください!!
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2018年度地域連携事業 5館共同制作
Super Theater 小池博史ブリッジプロジェクト
「新・伝統舞踊劇
 幻祭前夜2018~マハーバーラタより」

 世界三大叙事詩のひとつ
 「マハーバーラタ」!
 その舞台公演を
 ジャンルの枠組みを超えた
 手法で実現 !!

演劇×伝統舞踊×ダンス×生演奏=??
あらゆる舞台芸術を調和し超えていく
大人も子供も身体の感覚全てで楽しめる
演出家・小池博史によるスーパーシアター!
ぜひ劇場でご覧ください!

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この公演は、千葉県流山市、東京都多摩市、石川県金沢市、長野県茅野市、宮城県仙台市の文化・公共施設5館による連携事業です。5館が一丸となり3ヶ月に渡る国内ツアーを制作していきます。また、本公演に先立ち各地の市民を対象としたワークショップを開催いたします。

【TOUR】
千葉/流山 流山文化会館:6/9(土)
東京/多摩 パルテノン多摩:6/16(土)
石川/金沢 金沢市民芸術村:6/23(土)~24(日)
長野/茅野 茅野市民館:9/9(日)
宮城/仙台 日立システムズホール仙台:9/16(日)

\複数館ご観劇特典!/
2館以上ご観劇いただいた方へ、粗品をプレゼントいたします。各劇場の受付にて、別の劇場のチケット含む2枚以上の半券をお見せください。

【WORKSHOP】
公演に先立ち、関連ワークショップ「からだと音楽で作品をつくろう!」を開催します。
千葉/流山 流山市おおたかの森センター:5/11(金)~13(日)
石川/金沢 金沢市民芸術村(金沢芸術創造財団):5/15(火)~17(木)
東京/多摩 パルテノン多摩:5/18(金)~20(日)
長野/茅野 茅野市民館:6/27(水)~30(土)
宮城/仙台 日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター):7/13(金)~15(日)

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■流山市文化会館
小林一茶の旅路を支え、菱田春草ら若き才能の育成に尽力した流山は、みりんなど、醸造家が中心になって文化を応援する気風があったと言われています。流山市文化会館では、築50年の古い建物ですが、10年前から小池博史さんの公演を続け、高校演劇部によるバリアフリー公演や子育てコンサートなど文化と福祉の融合企画も盛んです。また、流山市生涯学習センターやおおたかの森センターなどでも、小池博史さんのワークショップや企画展などを続け10年目を迎えます。
https://gensai2018-nagareyama.jimdofree.com/

■パルテノン多摩
1987年に開館したパルテノン多摩は、80段の大階段、8本柱のパーゴラなど特徴的な外観を誇る複合文化施設です。多目的に利用できる大・小ホールをはじめ、展示室、会議室、練習室など幅広い文化活動を可能とする施設を備えています。文化活動の振興や郷土の文化・自然環境に関する史資料の収集や保存・公開、市民が参加体験する文化芸術事業の推進などに取り組んでいくとともに、地域の結びつきを強め、次世代へと継承していくことを目指しています。
http://www.parthenon.or.jp/

■金沢市民芸術村
約10ヘクタールに及ぶ緑あふれる広大な敷地には、かつて紡績工場がありました。金沢市民芸術村は、吹き抜けの高い天井や赤レンガの壁面など旧大和紡績倉庫群の魅力を活かして改修し、市民が演劇や音楽、美術などの芸術活動を行える施設として、平成8年(1996年)に誕生しました。以来、年間およそ20万人が利用する、地域の文化発信・交流拠点となっています。
http://www.kanazawa-arts.or.jp

■茅野市民館
諏訪湖を囲む盆地に位置する八ヶ岳山麓の高原都市、長野県茅野市にある茅野市民館。茅野市美術館を併設し、劇場・音楽ホール、市民ギャラリー、図書室などを有する文化複合施設です。「市民一人ひとりが主人公になれる場」の理念のもと、建設計画から市民が直接参加してつくられ、地域の交流拠点として2005年に誕生しました。JR茅野駅に直結し、国宝土偶「縄文のビーナス」「仮面の女神」といった縄文遺物や遺跡、歴史ある諏訪大社を訪れる玄関口にあたります。
http://www.chinoshiminkan.jp/

■日立システムズホール仙台
時代を代表する文化人・伊達正宗公がその発展の礎を築き、市の木ケヤキをはじめ、緑溢れる杜の都・仙台。日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター)は、繊細で豊かな響きを堪能できるコンサートホール、ステージとの一体感が得られるシアターホール、誰もが自由に利用できるパフォーマンス広場など、多様なニーズに対応した仙台市の文化拠点施設です。地下鉄南北線旭ヶ丘駅に隣接し、眼下には台原森林公園が広がります。
http://www.bunka.city.sendai.jp/

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Super Theater 小池博史ブリッジプロジェクト
「新・伝統舞踊劇 幻祭前夜2018~マハーバーラタより」
http://kikh.com/mahabharata/

 今がこの世の境界線

マハーバーラタとは
「マハーバーラタ」は古代インドの聖典でその長さは聖書の4倍と言われています。その影響は広く、インドをはじめ、ジャワ、マレー、タイ、バリ島を中心としたアジア各地の宗教・思想・文化・哲学・倫理・政治・法律などあらゆる方面の根本経典として尊崇されています。現代に通じる哲学とバカバカしい人間模様が次々と出て来る、一大エンターテインメントでもあるのが「マハーバーラタ」。愚かで悲しく、嬉々として神々と人間が入り乱れつつ時空を飛び越えて展開する壮大な物語。

【あらすじ】
この物語は、「バラタ族」という「偉大な(=マハー)」大家族の中で、「クルの血を引く者」と「パーンドゥの血を引く者」とが富や権力を求め対立を深めていくお話です。その溝は徐々に深まり、欲望・嫉妬・怒り・怨み・悲しみなどからやがて大戦争を引き起こしていきます。本作は2つの家族の対立が起こる“衝突場面”から始まり、やがて起こる大戦の前夜までを描きます。

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演出・脚本・振付・構成:小池博史

出演・振付:小谷野哲郎(バリ舞踊)、張春祥(京劇)、川満香多(琉球舞踊)、谷口界(アクロバット)、土屋悠太郎(タイ古典舞踊)、𠮷澤慎吾(パフォーマー)、YASUCHIKA、福島梓、ムーンムーン・シン(インド古典舞踊)
演奏:下町兄弟(ジャンベ・パーカッション)、大城貴幸(琉球音楽)

原作:「マハーバーラタ」
作曲:チャンドラン・ベヤツマル(インド)、藤井健介、下町兄弟、大城貴幸
舞台美術:フィロス・カーン(インド)
仮面:イ・ワヤン・タングー(インドネシア)、イ・マデ・スティアルカ(インドネシア)
衣装:マンダキニ・ゴスワミ(インド)
舞台美術助手:ソーラブ・ポッダー(インド)
衣装アシスタント:岡田三千代
舞台監督:吉田誠、中原和樹
照明:富山貴之
音響:印南昭太朗
演出助手:根本和歌菜
音楽プラン:小池博史
宣伝美術:梅村昇史
制作協力:株式会社サイ

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Super Theater 小池博史ブリッジプロジェクト
五感すべてで感じるシアター。世界各国で作品創作を行い、舞台芸術の第一線で30年以上活動を続けてきた小池博史によって命名された。バレエ・演劇・モダンダンス・サーカス・伝統舞踊等あらゆるバックグラウンドを持つパフォーマーや音楽家がフィールドを超えて舞台の上で調和することで、既存の舞台芸術の枠を飛び越えた作品作りを行う。

小池博史 プロフィール
演出家・作家・振付家、「舞台芸術の学校」代表
茨城県日立市生まれ。一橋大学卒業。1982年パフォーミングアーツグループ「パパ・タラフマラ」設立。以降、全55作品の作・演出・振付を手掛ける。2012年5月解散。その後「小池博史ブリッジプロジェクト」を立ち上げ、世界各地で12作品を創作。演劇・舞踊・美術・音楽等のジャンルを超えた作品群を40ヶ国で上演。97~04年つくば舞台芸術監督、アジア舞台芸術家フォーラム委員長、国際交流基金特定寄附金審議委員等さまざまな審議員、審査員等を歴任。
著書として「ロンググッドバイ~パパ・タラフマラとその時代」(2011年、青幻舎刊)、「からだのこえをきく」(2013年、新潮社刊)、「新・舞台芸術論-21世紀風姿花伝」(2017年12月、水声社刊)。毎月1回、メールマガジンを発行中。

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小池さんは一種の「スーパー・シアター」の手法を用い、強烈な情感と優雅でスピーディーな振り付けによって、難解さを超越した「マハーバーラタ」の神髄を直に観客に伝えました。
……きっと今後三十年、ひょっとしたらそれよりも遥か先まで、この「マハーバーラタ」を超える作品は生まれないかも知れません。そういう意味でも、この芝居は大変な傑作だと思います。
――アレックス・カー(東洋文化研究家・著述家)

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タイ芸能ワークショップ、ミニ発表会

長くタイに駐在されていた方が本帰国を前に「タイで過ごした証になるようなことがしたい」とお話しされ、僕のショーを見てから踊りに挑戦してみたいと思われたそうでスタートしたバンコクでのタイ芸能ワークショップ。
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参加者も増え、2ヶ月の間に6回ほどの練習を経てミニ発表会を迎えました。
皆さんのお友だち家族がたくさんいらしてくれて賑やかな場になりました!
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最初は緊張でぎこちなかった演奏も、
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徐々に気持ちが合わさって良い音楽が生まれてきました。
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ところが、、、お子さん乱入! 20180523162520c19.jpg 
そのまんまお子さんに楽器を奪われて終了しました。。笑

ミニ発表会その2、北タイ剣舞。
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型と本質を大事に練習してきた舞いを笑顔の輪で踊り納める。
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この写真アングルは、舞いが草と共に生え出づるように見えて好き。
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実はこの後息子も乱入してきてショーが中断したりとハプニング満載だったけど、それでも終始穏やかな会でした。

善きかな佳きかな。

一時帰国を前にやり遂げたかった1つを終え、皆さんとのご縁に感謝です。


〜〜以下、ショーをされた方のご感想です!〜〜

楽器を取ったり...剣を取ったり...ムスメが失礼いたしました💦 
そんなことさえも温かな雰囲気で包み込んでくれる、そんな場でしたね。見に来てくださった方々との即興の演奏と悠太郎さんの舞も感動しました⭐
また皆で音を奏でたいですね🎶」

この視点、最高ですね。大地あってのわたしたち、大きな存在が見守ってくれていたのだなと、思い出されます。
楽器も、剣舞も、その入り口で、、、もっと本質に近づけるよう、自分を整えていきたいと思うようになりました!深すぎる奥深さに少しでも近づけるように^^

もー、ハプニングさえも有り難し!
温かい眼差しがたくさん漂う1日を、機会を、ありがとうございました! 

お気をつけて、行ってらっしゃいませ〜!」

大地の上、太陽の下、ハプニングさえも微笑んでくれる温かな眼差しの中、音を重ねあえたこと、一緒に踊りの呼吸をあわせられたこと、素晴らしい時間でした✨ 本当に貴重な機会をありがとうございました。
今後、踊りを通じて自分と対話し、自分なりの表現を探していきたいと思います!これからもよろしくお願いします!

日本一時帰国、お気を付けて、そして楽しんできてくださいね~⭐」

大地の見守り。
大きくて、温かくて、力強くて。

すべての存在に感謝をおぼえられたこと、自分と自然と対話すること、悠太郎さんを通して、エッセンスを頂けたこと、とても嬉しく思います✨

そして、皆で呼吸を合わせること、存在を感じ合うこと、共に生きていることを実感でき、バンコク生活の集大成となりました^_^

宝ものを、ありがとうございます✨✨
とても幸せです❤

この先もまた、繋がっていきますように✨✨」







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着々と。タイ芸能WS@BK

タイ芸能ワークショップ続けています。
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この前は迎えに来られた身内の方々に演奏を披露してみたら良いリズムが生まれ、遊んでいた子どもたちが余ってた太鼓を鳴らし始める場面がありました。

自然に近い子どもたちが自ずと演奏に混ざる時は良い音楽の証拠。

皆が笑顔で生み出す一体感、僕の求めるものの1つが見られて嬉しかったです。
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参加者の皆さんがとても活動的な方々でして、8月には現地チェンマイ修行ツアーに行くかも???
こちらも楽しみです!笑
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子どもたちが幼稚園に行ってる間にも初開催。
初めて大人だけでの練習はギュっと集中できました。笑
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〜ここで皆さんに頂いた練習後の感想を載せたいと思います〜

覚えよう!というより、真似よう!という感覚の強い自分を今日は感じていました^^;
見えないものに思いを馳せ、尊ぶ、その舞の在り方を少しでも学べたことが嬉しかったです!
そこを丁寧にやってみたいと思いました。
踊るって、身体で表現するものだと思っていたけど、タイの八百万の神や場と交感することでもあるのですね、、、面白い!」


今日もありがとうございました^_^
私も舞踊の意味を、回を重ねる毎に、自然や神様への感謝やエネルギーの循環と感じるようになってきて、その奥深さに魅了されています!
丁寧に感じながら舞いたい、そう思いました^_^」

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昨日は大人組全員集合でしたね。未完成ではありましたが、各人の音の重なりを聴きながらの太鼓、お互いの舞いを感じながらの剣舞...それを体感できたような気がします!
舞いひとつひとつの動きに自らの人生を反映させる...のは、まだまだかかりそうですが、形を覚えるのではなく舞いの意味を考え自らの舞を創っていく。勉強になります!火曜日もよろしくお願いします!」


よい汗流してすっきりすることができ、毎回楽しいです。悠太郎さんの深いお話、いつまでも聞いていたい、どっぷり染まってみたいと思っているのですが、くせ者の忘却曲線を思い出します…
覚えが悪いですが、体に染み込ませていきたいな。
左側は、右の動きから学び、使っていない部分や意識できてない体の動きに気持ちを合わせて行けたらと思います😊」

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感受性豊かな皆さんからの感想はお伝えする側としても嬉しくやり甲斐を感じます。
次回はいよいよミニ本番、楽しみです。

p.s.今は謝礼に頂くのはお金の代わりに物なので、そこにも各人の思いや個性が見られて毎回面白いです




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アップデート

タイに引っ越してから息子とチェンマイに毎月訪れて芸能修行してきたこの1年9ヶ月間。

人間国宝•故パン先生から伝わる格闘技術も学んできた。
人と争うような身体行為は人生で意識的に避けてきたから自分なりの決心と覚悟を持って学び始める。
おかげで身体も舞踊も変化した。

先日、舞踊と格闘技それぞれに努力し積み重ねてきた理解が僕の中で一気に繋がって、今まで根底にあった舞踊の概念や前提のアップデートが起きた。
師匠が伝えてくれてたことが「あーー!おーー!そういうことか!!!」と肌感覚で分かり興奮を覚える。
実感を伴い、この理解に至るとは考えてもいなかったので正直感動した。

きっかけは僕が行かれなかったイベントでの仲間たちのショー映像。
演舞する彼らを見ていたら追体験するかのように会場、表情、呼吸、視界がありありと思い浮かび、僕もそこで演舞している感覚になった。
おそらくこれは師匠が口を酸っぱくして言っていた同時期に共に学ぶバディ効果なんだろう。

一緒に努力する時間を過ごして絆の芽生えた仲間たちが頑張る姿は、客観的かつ主観的、外側と内側からの演舞観察ができる状態を生み出した。
そこで身体理解と経験知の統合が起こったようだった。
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ともあれ、まだまだこの確信の検証と地道な稽古を積み重ねてくのみなんだけど、雲間に光が差したように先への希望が持てた。
学生時代に出会ってから長い時を一緒に歩んできた芸能の本質と、師匠がずっと僕に伝えようとしていた真意を掴めたことは僕にとって感慨深い。

全てのことに感謝、合掌。
ありがとう。








その先へ。

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タイ芸能ワークショップ@Bangkok

不定期ながら週1回開催を目安に続けているワークショップ。
今回はまとめてそのご報告。
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実際に始めてみて思ったことは、今自分があえて行うことは頭で考えてる以上の意味があるんだろうなということ。
それくらいここで何かを始め、続けてくのは自分にとってエネルギーがいることだから。
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マンツーマン指導になった日には、その方と深いお話しができたりしてそれも楽しかった。

普段、家族以外で日本の方とじっくり過ごすことがないため日本語で会話してること自体も刺激になる。
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息子が参加者の娘さんと仲良く遊んでたりする様子も微笑ましい。
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ご見学にいらした方も参加されることになり、さらに賑やかに。

毎回「子どもたちの前でショーする所までいきたいですね」と話している。
楽しく、ぼちぼち、笑いながら。
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息子は皆さんの子どもたちと会えるので毎回テンションが上がる。
父としては楽器の使い方を彼がさりげなく教えていたのが印象的だった。
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先日、生徒さん達から頂いた供物は誕生日祝いを兼ねた素敵な贈り物でした。
ありがたや〜。

教えること、伝えることを通して僕も修行成果を整理していく。
お互いさまで良い影響を与え合えたら素晴らしい。






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誕生日、所感。

4月19日は誕生日だった。実感はないけれど、37年間よく生きてこられたなぁと思う。
幼少時は体力がなく、しょっちゅう喘息で苦しんでその都度生きる苦しさを味わっていた。

その一方、お調子乗りで創意工夫して遊ぶことが大好きだった明るい土屋少年は思春期を経て自分を見失い、やることなすこと上手くいかなくなり自信をなくしてしまう。
体力がようやくついてきて喘息は治まったけれど今度は自意識との長い闘いが始まる。笑

地元を離れて京都の大学に進んだあともそれは続くけど、心機一転新しい環境に変えたのは功を奏して居心地のいい学風のなかで指導教授や友人たちとの出会いに恵まれ、良い影響を受けて育まれる4年間の時を過ごす。

在学中に半年間留学したタイで運命的に師匠と出会い、家族同様に過ごす中で舞踊を教わる。
卒業後の進路としてタイ芸能の道を勧められたが現実的に考えられず、当時別の夢に挑戦したい気持ちから未来の選択肢からそっと外した。

▪▪▪

先日Facebookにチェンマイでのショー動画を投稿したあと奇跡のような今について改めて考えてみたら、ここに至るまでの紆余曲折な人生選択、タイ芸能を主軸に据えるまでの月日の長さを思った。

留学から帰国し、再びタイでの修行を始めるまでの7年間は師匠に教わった技術を忘れぬよう1人で基礎練習を続けた。
機会があれば、北タイ文化の魅力を発表するのがご恩返しと考えて大小問わず色んな場所でショーをしてきた。
(不思議なご縁でその機会は多く、技術と気持ちの確認を積み重ねることに繋がった。)

だから、一昨年妻の海外勤務地がタイになったことも、息子が遠出や連泊がぎりぎり可能な年齢になったタイミングでの移住も、子どもと一緒に師匠のもとで学びたいという僕の夢が叶っている今は奇跡的なのだけれど、教わったことを忘れまいと夜中に1人で練習したりご恩返しの気持ちでショーをしていた頃から地続きの日々でもあることは忘れたくない。

ひるがえって今僕は幸せであるけれど、家族でタイにいるからとか芸能の成長を感じているからとかいうのは一要素でしかなく、本当は命がこの旅を満足していると実感してるから。
この先も色んなことがまた変わっていくだろうけれど、今の自分がなすべきことは何かを問うて向かい合い、大事にし続けたいことはその時の自分なりに変わらず貫いていきたい。

そんな感じで37才になりました。
自分に課した日々の稽古にひーこら言いながら元気にやっています。

皆様いつもありがとうございます。


土屋悠太郎  2018.4.19.

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土の太鼓を奏でる

修行から1週間後のソンクラン連休は家族で再びチェンマイ•ドイサケットへ。
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今年初開催された地元のソンクランフェスティバルに参加しました。
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師匠作「土の太鼓」披露パフォーマンスに出演。

土の太鼓は世界中に存在した原始音楽で大地を通って音が伝わる。
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皆と響きを奏で合う。日本のリズムも織り混ぜて演奏し楽しかった。
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息子も進んで参加してくれて嬉しい。
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暑かったけどアクティブに楽しむ息子の姿を妻もとても喜んでいた。
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師匠の計らいでイベント表彰式にも親子で立った。

ちなみに今回の宿泊先はドイサケットにある小さなリゾート施設。
思えばこの地で初めて旅行者気分のリラックスした時間を味わった
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ー息子と師匠が共に楽しんでる瞬間ー

僕ら家族にとっても良い思い出ができました。
心から感謝です。













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4月チェンマイ修行

チェンマイに着いたー!!!
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↑このナップサックは僕が30年くらい前に使ってたもの。ぴったり

今回は生徒4人が同日滞在で連日朝からハードトレーニング。
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僕以外の3人は180cm以上の高身長かつビッグパワー。

本格的に北タイ格闘技ジューンを学び始めてから僕にも筋肉は付いてきたけれど身長176cmで元々細身体型の僕にとって彼らはかなり大きく感じる。
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共に訓練を受けながら自分にないものとあるものを考える。
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激しい練習後はリラックスして過ごす。

チェンマイはとても暑かったけど息子も頑張って楽しんでくれていた。
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僕たちの真似事をしたり、溜池前の蝶々と戯れたり、大群の魚に餌やりしたり、師匠の孫娘ニッちゃんと仲良く遊んだり。
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バンコクより自然豊かな場所で過ごせるのは息子にとって毎回良い経験になっている。
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5歳を迎えた彼の目標は「おもちゃをもっと大切にできますように」とのこと笑
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いつも、いつまでも応援しているよ。










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日常の徒然

バンコクでの日々のあれこれ記録。

①駅の向こう側
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息子「いつも降りる駅の向こうには何があるの?最後まで行ってみたい」と言うので実践。
窓から都市の景色の変化について話しながら終点まで。

看板には次の駅名があるものの未開通ということを地元人に聞き取りして学び、
駅周りをブラブラして帰った幼稚園をサボった日。


②音を楽しむ 
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バンコクでの時間を少しでも有意義なものにしたくて楽器を習い始めた。
(息子は付いてきて自由に遊んだり先生やご家族に遊んでもらってます)

小学校で「音楽」に苦手意識を持ってから、自分が取り組む芸能以外にわざわざ楽器を学ぼうと思ったことはなかったのでちょっとした変化。

楽器を使う身体操作と、音が心を表してくれるのが新鮮。
感覚も繊細になるし、トレーニングで疲弊してる時は身体を癒し良い気分転換になる。

芸能者が舞踊も楽器も演る意味を感じてる。
目標は自分なりに心の様を曲で奏でられるようになること。


③漫画喫茶 
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妻が休日に息子と過ごしてくれて久しぶりに1人で自由に過ごす。
別の国に出張が増えた彼女と僕らのチェンマイ修行が重なって長いことリフレッシュできてなかったので有り難や。

午前中は起きたくなるまで寝てみたら頭がスッキリ。
暑い日差しのなかを汗だくでただただ歩き回って心身ともにシャッキリ。
元々こういう時間が好きだったのを思い出す。

そして待望の漫画喫茶にて今回は「バガボンド」を一気読み。
物語に没頭し、胸を熱くしたり時に涙を流したりで集中しきった5時間半。

不思議なもので、こういう時タイムリーに必要な情報が入ってくる。
厳しい農に翻弄される武蔵から、過去に僕が有機農業研修生時代に感じてたことや学びが今の自分に必要な気づきとなり蘇ったようで感慨深かった。
実に貴重な休日、妻子に感謝。


④家族時間
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連休中ダイナソー・プラネットという近場のアミューズメント施設に遊びに行く。
価格帯と期待度の割にイマイチながら息子の恐竜へのロマンを少しだけ満たせたかな。
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いつか本格的な場所に行くまで興味を刺激してあげたい。




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「タイで過ごした証」

今年本帰国をされる方に剣舞と演奏を教えることにしました。
「タイで過ごした証みたいなことをしたい」と言われていたので一肌脱ぐ。
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師匠がよく言うように「芸能は誰にでも出来る(先生が上手ければなお)」という言葉どおりなので、
5月上旬発表を目標に楽しんで伝えたい。
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そして先日、初めて日本の方に向けて開催したタイ芸能教室の初日。
子どもたちが駆け回るなか大人たちが汗をかく2時間を過ごしました。
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皆さん初めての動きに戸惑いながらも楽しんでくださったようです。
息子も終始お友だちと元気よく遊べてなにより。

また謝礼はお金じゃなく、「気持ちのこもった物」にする。
日本では活動のためにお金も必要ですが、常々お金ではない対価があってもいいなぁと思っていたので試してみることに。

次回も色んな意味で楽しみです。笑





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経験知の伝授

前回チェンマイ修行のように日本人の生徒を連れて師匠のもとを訪れたのは2度目だった。

修行レクチャーから始め、師匠が教え始めたら共に身体を動かしながら日本語で解説し、
つまずいたら僕が習得してきた感覚を伝えながら練習に付き合う。

タイ語はけっして堪能ではないけれど、これまで生活を共にして学び理解を積み重ねてきた
人間的交流の深い時間がそれを可能にしている。
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教えの奥にある師匠の想いまで日本語で伝えられるのは僕だけだと思う。
これは通訳スキルとはまったく違うから。

日本にいる生徒さんにはぜひ僕がタイ在住の間にここでの修行を体験してもらいたいな。
せっかくご縁があったのだから。





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3月チェンマイ修行withゆうきくん3.11

チェンマイ滞在1週間の修行を終えたゆうきくん。
芸能修行だけでなく人として成長する姿を見せてくれました。お疲れさま!
20180319181049225.jpg ゆうきくん感想①

「フォンダーブを踊る事で人を笑顔にする事が出来る。これが大切な事だよ」。
それを踏まえて日本でフォンダーブを踊る時にどうすれば良いのかを質問する。これが仏教の考えと繋がっている事は習った。これはフォンダーブを習った中で知った大きなキーワードだ。それをショーの時に伝えるべきか。
「そんな事は初めからする必要はないよ。ショーを観て、フォンダーブに興味を持った人にだけ教えれば良い」。
思えば私がフォンダーブを始めた時も悠太郎先生の踊りに単純ながら憧れを抱いたからであり、そこに「仏教の教えがあるから……」と理屈で好きになったわけではない。悠太郎先生から習う中で、更にタイに来てモンコン先生から教えられる中で、フォンダーブが更に素晴らしい物である、と思えるようになったかもしれないが、入り口はそこじゃない。

理屈を仮に知っていて自分の踊りに活かすとしても、そこを他の人の入り口にしてはいけないようだ。

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ゆうきくん感想②

月曜日から集中してやって来たチェンマイでのフォンダーブ修行。だがそれは朝から晩までみっちり修行するのではなく、朝に修行し、其の後はモンコン先生からフォンダーブに込められた意味について優しく指南して頂く事の方が多い修行だった。決して声を荒げる事なく、決して否定もせず、優しく、其の人の良さを引き出そうと稽古を見てくれるモンコン先生。「君にはこんな踊りが合っていると思う」「君はこういう風にすれば強くなれる」……それだけでなく、「これを食べれば、このトレーニングをすれば、君の背は伸び、体もがっしりした物になる」というアドバイスもくれる。身長の低さが一番のコンプレックスである事を見抜かれていたんだな……。

一つの事を集中して極めるのではなく、常に「基礎」を教え、「これから一つずつステップを踏んで行けば、強い人間になれるよ」という。ここに来て初めて習った技もあった。常に笑顔で教えてくれた。

これで終わりにせず、日本に帰っても続けなければ。所詮学生。そうそう海外には行けないもの。

私にタイ舞踊を教えチェンマイでの修行にも付き合ってくれ、私に「世界」への目を開かせてくれた悠太郎先生、教えて下さったモンコン先生、応援して下さった皆さん、そして一番近くで応援してくれた両親。全ての人へ……。

コップンクラップ!

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チェンマイ空港にて記念撮影。
このあとバンコクへ移動し、うちに1泊してリラックス。
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翌日の夜、日本へ発つ。
一週間前にチェンマイで再会した時よりぐっと良い顔になったゆうきくん。
20180319181054ad4.jpg彼と出会ったのは東日本大震災後のチャリティー公演に出演してた時、芝居の中で僕の舞いに興味を持ってくれたらしい。
弟と一緒に兄弟で剣舞を学んだのち彼はコツコツと続けてくれた。

後年、赤十字の制度で仙台に来たタイ人学生のために剣舞を披露し、それがきっかけで短期留学に推薦されてバンコクに来たことがある。

教えた僕にとっても嬉しい出来事だった。
剣舞でチャンスを掴めたこともそうだけど、なにより日本に来たタイ人学生のために彼が踊ってくれたことに感動した。

あらためて、ありがとうね。
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3.11に思う。

宮城県仙台市に在住時、東日本大震災に遭った僕は表現や健康法の無力さを痛感した。
それらが役に立たなかった頃、ボランティアセンターに通い泥かきや壊れた家を片付けるお手伝いをしていた。

「いつか表現で人の役に立てる時が来たら必ずやる!」
そう決めていたから津波被災地でのチャリティー公演などに繋がり、より多くの方々と出会うことができた。

あの頃の覚悟や学びは今も消えていない。











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3月チェンマイ修行withゆうきくん3

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朝稽古のあと行ったカフェで偶然集った近所の大御所たちのランチに同席。
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プロフェッショナル同士の会話を楽しむ姿に触れる。
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その後、滞在制作や芸術家同士の交流のために拓かれたBaan dinへ。ナイジェリアと日本人アーティストと知り合う。
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ゆうきくんは海外で活動する同世代から大いに刺激を受けた模様。
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最初はオドオドしていた彼だけど、このたった数日間で表情がどんどん変わってきている。
師匠と過ごす時間、将来の夢を含む多岐に渡る会話によってその目が輝き始めた。
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出会ってから7年間の彼の軌跡を知っているから、これからもっと良い方へ向かっていくと確信する。
きっと日本に帰国した後も習った修行を根気強く続けて、次回会う時には1皮も2皮もむけて格好よくなっているだろう。

その日が楽しみ。




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3月チェンマイ修行withゆうきくん2

朝焼けの空の下ゆうきくんと一緒にランニングから稽古を開始。
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しばらく僕が教えて、そのあと師匠が次のステップを伝える。

身体が本来持つたくましさや自然体を得るのは一朝一夕ではいかないけれど、その道のりが示された。
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マスク作りを学んだ師匠の生徒たちが訪問。さっそく完成品を被る息子。
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自然と笑いが生まれる。皆に笑顔で見つめられて良い経験だね。

ゆうきくんがショーに参加する機会が訪れた。
ターペー門付近のホテルで開催されたASEAN高齢者スポーツの調印式?に、
師匠が教えてる地元の高齢の方々と共に出演。

各国から責任者が集まった会場で僕が太鼓演舞グロンサバチャイと剣舞フォンダープを舞った。
ゆうきくんは鐘の楽器モンを演奏。

嬉しかったのはこの日のショーのため師匠が貸してくれた衣装用の上着を頂戴したこと。
20年間も大切に着てきた特別な一着らしく、細工が美しく着ると力が沸くシャツ。大事にします。
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「今日の踊りは良かった。若い頃の自分を見たようだった」
師匠の言葉も宝物。明日もガッツだぜ!!
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ドイサケットの市場にて。ゆうきくん撮影。







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3月チェンマイ修行withゆうきくん1

チェンマイ到着。さっそく息子から修行開始。笑
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翌日には仙台で剣舞を教えた生徒のゆうきくんがやって来る。
僕が初めてタイ留学したのと同じ歳だ。人生の糧となる時間を過ごしてほしい。
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日本では伝えきれてなかったものも、ここでなら彼の体感と共感をもって手渡せられるだろう。
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朝6時半から僕も稽古開始。
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時間かかったけどなんとか無事に空港で合流したゆうきくん。
この日はここでの修行レクチャーをしてのんびり過ごした。
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震災の年に彼は14歳。僕に教わってからずっと続けてきてくれた剣舞の型をさっそく師匠に見てもらった。
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「ゲン!(上手)」とのこと、良かったね。
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息子も日本から優しいお兄さんが来てくれてはりきって遊んでいる。

遠出のたび風邪や喘息は心配だけれど、彼が本当に楽しそうにしたり良い経験に恵まれる瞬間を見ると心から嬉しい。
遊べ、学べ。



つづく

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確かな積み重ね

facebookに過去の同日投稿をお知らせしてくれる機能があってたびたび懐かしく思い出される。
先日はラチャバ大学でAorさんと初稽古した時の記念写真が表示された。
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ラチャバ大学(Bansomde jchaopraya Rajabhat University)の学生たちに北タイ剣舞を初めて指導しに行った日から1年しか経っていないことに驚いた。
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(北タイ剣舞を学びに来た彼らとチェンマイの師匠宅で出会ったのがご縁でバンコク在住の僕が教えに行くことに→☆★)
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剣舞パフォーマンスの人材不足もあって彼らの卒業制作公演に僕も出演協力することになったんだ。笑
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これらの出来事がずっと前の出来事に感じるのはこの後も次々立ち塞がる自分の壁に向き合ってきたからにほかならない。

[外国人の僕が現地語で学び上達していく厳しさ、育児しながら修行に取り組む難しさ]
そんなことに久々に凹んだ先日だったが、なんてことはない。

「1年前のこの時より確実に成長してる」という確信が僕を心強くしてくれた。
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今の壁もしっかり見据えて乗り越えていこう!
そのチャンスを得た人生の奇跡に感謝して。


ワイ(合掌)








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チェンマイ修行記3 想い

息子がタイで見ているものは僕が見てきたもの。
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時間とともに景色は違っているけど、僕が出会ってきた魅力的な人々や物事に触れている。
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将来彼が選ぶ道はなんだっていいけど自分の大事に向かって進める感性の種を育てたい。
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残念だけど、世の中には本物のふりをした偽物や胡散臭い人や物事で溢れてる。
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出来るだけ僕の人生で確信した本物には積極的に触れさせて「父の思う本物はどんなものか」を考える素材とヒントにしてほしい。
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国や文化や言語が違くても、古来から人が大事にしたかったものは至る所で通じてる。
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そこに繋がれる人に成ってほしい。
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遊べ遊べ。





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チェンマイ修行記2 出会い

師匠の所に学びに来る人々との出会いも見識を広めてくれる出来事の1つ。
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この日は大学で教鞭をとる教え子が生徒たちを連れてセミナーを受けていた。
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僕も途中で紹介されて剣舞と習いたての舞を披露する。
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何度も経験してきた教え子を育てるための師匠のやり方。
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息子も若い彼らとの交流を楽しんでいた。

また別の日はワークショップ打ち合わせのため他大学の学生リーダーが訪れた。
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「どこかで見た顔だなぁ」と思ったら、7〜8年前に師匠宅に学びに来た芸能グループの一員だった子で、彼も僕のことを覚えていた。

今や次代を育てる教師を目指す立派な青年になっている彼から時の流れを感じる。

いつも思うけど、住み込みでディープに学ぶ日本人の僕は彼らからしたら実に不思議な存在だろう。
遅々とした芸能修行の歩みだけれど、色んな世界や価値観を経験し学びながら、人生の不思議な巡り合わせで今も僕はここにいる。今や子連れで。

君たちは安心して素晴らしく価値あるこの芸能文化を学び、後世に伝えてね!
その価値は僕が保証します。と、切実に応援したい気持ちになる1日だった。








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チェンマイ修行記 手作り

ハンドメイド太鼓
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師匠は道具も自分で作ってこそ本当の理解だと教える。
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⬆︎8年前の2010年、僕も教わって太鼓を2つ作ったことがある。

大変な時間と労力がかかるが完成の喜びは大きかった。
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さて今師匠は近所で解体されたばかりのバッファローの皮で太鼓を制作している。
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以前は皮工場で乾燥させた皮を購入し、水に浸けなめして使っていた。
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そっちはひどい悪臭だったが、この新鮮な皮は例えるならステーキの強い香り。
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残ってる肉片はきれいにはぎ、食べられるからと人間用と飼い犬用に分けていた。
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皮の感触もぐんにゃりと生き物のままなので息子に触らせたら「うわぁ!」と派手に驚く。笑
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皮を張って日に干した時のハエの大群も羽音も迫力があってしばらく息子とはしゃいだ。
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これが太鼓になりあの大きな音を出すのだ。
おかげさまで息子にとっても良い勉強になっている、感謝。





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発進!釈迦力演舞団

チェンマイから戻った翌朝、フラフラながら幼稚園関連イベントに参加。
当初は最小人数3名での太鼓演舞予定でしたが、心ある皆様にお手伝い頂き子どもたち含めて12人のパフォーマンスに。
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1日かぎりの釈迦力演舞団、結成〜!
Tomokoさんに撮って頂いた写真で当日の様子をご覧ください。
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前日のフラワーフェスティバル同様、練り歩きでショーのスタート。
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子どもたちも集中していざパフォーマンスエリアへ。
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太鼓演舞グロンサバチャイ、仲間たちに見守られて。
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先人や師匠、仏、自然に宿る精霊、人々との繋がりに思いを向ける。
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この写真は建物上階で楽器演奏されていた方が撮影してくださってました。感謝です!
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先月の修行で指導していただいた新しい型や技に思いきりチャレンジしてみました。
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彼らの表情、いい顔してるなー。
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大人の本気の姿を見てもらうのは良いことだと思うから嬉しい。
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事前練習しておいたチャープとモンを任せたお2人以外は口頭説明のみで本番!(故に釈迦力)
不安もあったかと思いますが、良い雰囲気で結果オーライでした。笑
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皆さん本当にいい笑顔!!!前日は凹んでた僕だけど、ここで充分報われてますね。

息子は家で休んでたので気持ち的に余裕があり、心地よい場所で気持ちのよい人たちと楽しく過ごせた一時。
素晴らしい時間の共有を感謝いたします。

ありがとうございました〜。








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フラワーフェスティバル@チェンマイ

前回の修行からあまり日が立たぬ内にチェンマイ再訪。

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師匠ファミリーがフラワーフェスティバルに参加するので実践を兼ねて子連れで同行することを決めた。



イベント当日は深夜1時に起床、準備開始。

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夜明け前の準備中

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パレードで使用する大太鼓を載せた貨車の移動、組み立て。


僕は比較的要領が良い方だと思うけど、息子の身の回りも整えることが加わるとそれで精一杯で、今までのようには作業協力もできず一抹の寂しさを感じる。


それにこの所の気候の影響で息子のぜんそくも出ていて気が気じゃなかった。朝日が出て空気がやんわり暖まるとようやく咳が落ち着きホッとした。


本番を待つメンバー。

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息子も元気が出て楽しそう。

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モンコン師匠と長男ガンさんと。出会って16年。



チェンマイ在住の節子さんと久々に再会して素敵な写真を撮って頂きました。

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①サワッディーカップ!

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②日本人旅行者の皆さまとなにやらお話してるところ。




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いよいよ始まったパレードでは、演舞エリアでなく貨車の先頭に座る息子の隣りで安全確保に追われる。


また次々と観光客にカメラを向けられる息子に「遠く前の方を見てごらん」とか「ほら、手を降ってあげて」とマネージャーみたいに声をかけ、眠くなったと言えば抱っこして行進、トイレと言われれば大急ぎで連れて行った。

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一人身でもヘトヘトになるこのイベントに子連れで挑むというのは、師匠はじめ仲間たちの理解と協力があるにせよ、気力体力共にかなりしんどかった。


僕もパレード途中で踊ったり、太鼓演奏、新しい技を試したりもしたけれど、自分の学びや吸収よりも息子の経験値寄与を優先する1日だった。

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元来、自分は焦りやすく負けず嫌いな性格なのだけど、年齢と経験を重ねて普段は落ち着いている。


ただ芸能修行においては本気な分だけ元の性格が出てきやすいのが本音で、今回は多大な労力のわりに報われていない気がして気持ちが沈んでしまった。

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「積み重ねた余力を息子に与える」

これも今の僕の役割りと心得ているが、しんどいと感じる時だってある。

そういう時は言い聞かすように自分自身と息子に向かって唱える。


学べ学べ。

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バンコク到着。はい、ポーズ!


「いつもの到着ポーズは?」

ヘトヘト過ぎて忘れていたが彼に言われて思い出す。


君も疲れていたのにどうもありがとう。








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名作鑑賞

息子とスタジオジブリ作品「となりのトトロ」を観た。
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子どもたちの無邪気なシーンにけたけた笑う息子。
一方、サツキとメイの父母、村のおばあちゃん達の優しさや気遣いにボロボロ涙が出てくる僕。笑
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トトロや猫バスも言葉を話さずとも表情や身振りから想いが伝わってくる。
子どもの時とはまた違った見方で楽しめる作品はすごいなー。
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これであの名曲も息子と歌える。



後日、魔女の宅急便も見て、やはりキキの父母に涙。笑
子どもの時と見方が変わってく。それも人生の醍醐味。





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バンコク日常

2月に出演するイベントのためショー練習終了。
園庭では子どもたちが遊んでいて僕も負けず大玉の汗をかきました。
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前回、幼稚園でのパフォーマンスをご覧になった理事長さんからお声がかかっての機会。

ご協力くださるお2人も真摯に向き合ってくださるのでやりがいあって楽しい。
また演奏を教える時、日本語は楽だなぁとしみじみ思う。
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修行はタイ語で師匠に学ぶから脳内は言語や動きの機微を掴むのにいつも釈迦力。
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自分の言葉で体験を整理し直す作業も僕にとって大切なので良い勉強させて頂いてます。




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1月チェンマイ修行

子連れタイ舞踊家

チェンマイ入りして「修行だ、がんばろう!」と意気込みながら昼食に食べたカオマンガイで息子じんましん。。
わりとすぐに引いたけれど心配してソワソワしたり、その後眠った息子をずっと抱いてるためショーの準備が手伝えなかったり、そのまま抱っこで移動が続き体力を消費したりで、これぞ「子連れタイ舞踊家」感を味わう。
20180213122904254.jpgこうした立場ならではの視点を養う時なんだと思う。
思おうといつも努めている。

まだ知らない世界の側面や視点を息子が共有体験させてくれている。
一緒に成長しよう。
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その後、元気に復活!
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カッコつけてます笑
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一緒に修行も。

息子がダウンするとほんとに凹むけど、彼がいるからこそ1人では得られなかった素晴らしい時間を受け取っている。
共有体験に溢れるチェンマイ修行ができたら何よりありがたい。
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バンコクに到着。おつかれさま!



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息子作「お昼寝」

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ラチャバ大学の仲間たち

久しぶりにラチャバ大学へ。

ちょうど大学祭のようなイベントが行われる日だった。

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キング先生は去年の公演創作お手伝い&出演から気の許せる友人。もっと言葉が伝わればいいのにな。学ぶことたくさん。

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大学に来ると学生たちが入れ替わり立ち替わり息子と遊んだり相手をしてくれて、ずいぶん気軽になれる。

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1年前に彼らと出会った頃はまだ幼かったけど、この日は人としての器が成長してるのを感じられて胸がじーんとした。


↓去年、大学にて。

(チェンマイまで剣舞を学びに来た彼らと師匠宅で出会ったのがご縁で僕が教えに行くことに→☆★)

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教わる立場から教える立場になり、ケアされる側からケアする側になって慈悲心と優しさが自然に発露する。

それも汗をかいて努力して、いくつもの壁を乗り越えてきた経験があってこそ。


彼らを教え導き見守ってきた先生方もかっこよく見えた。 

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あと、タイ人のからりとした明るさと笑い方にも癒される。こういうとこ、やっぱ好きだなぁ。



学生のほか教員も出演した舞台は圧倒的存在感とオーラで流石。

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見ていて楽しめるだけじゃなく、よく知ってる人(キング先生)の舞う動きは僕の身体にも入ってくる感じがして良い影響を受ける。


息子もたくさん遊んでもらい文化にも触れられて大満足。

こうして一緒に楽しんでくれるのがありがたいこと。


いつもありがとう。



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大学時代の先生にタイで再会

大学時代にタイ・フィールドワークでお世話になった山田富秋先生とバンコクで再会しました。


「修行体験からの文化理解とコミュニティ側からの知の獲得」という僕に合った研究の切り口を当時与えてくださったのが山田先生でした。

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日本で奥さまと選んでくださった息子へのお土産レゴは、彼が自分で初めて選んで買ったものと同じでビックリ。再度作れて嬉しそうでした。笑



先生は知の宝庫で、お話しててこんなにワクワク楽しいのは久しぶり。専門知の海を泳がせて頂き、僕の心と頭にためていた様々な思いや考えを率直に話しては対話の行方を楽しみました。

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優れた教育者は知る意欲ある学生により広い視野と深い次元の関心を与えてくれる。


学生に寄り添った素晴らしい先生方に恵まれた京都精華大学生時代を思い出した。(当時は自分の好きなことばかり優先していたけれど。。苦笑)

この歳になって学問の大切さをしみじみ感じる自分の変化も思う。


読みたい本も一気に増え、今やるべき課題も見出せたので粛々と取り組んでいきます。

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山田先生をお連れしてバンコクのクロントゥーイ・スラム地区で開催された「子どもの日フェスティバル」に行き、スラム街視察もさせていただきました。

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この地に住む子どもたちの教育支援等に長年取り組み続けるドゥアン•プラティープ財団シーカー•アジア財団の皆さまが温かく迎えてくださり感謝しております。


しかも4年前の同じ日(2014.1/14)に僕は1人ここへショーに訪れたのをFacebookの通知機能で気がつく。

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「北タイ剣舞のほか日本の芸能もやったんだ•••すごいな笑」と自分で驚く。息子と共に財団の懐かしい皆様としばしお会いできたのも嬉しかったです!



バンコクで山田先生と過ごせた2日間はとても有意義な時間でした。

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写真はその後チェンライ在住のボゲット先生と再会されているものを拝借。2人とも16年前の留学で僕ら学生を導いてくださった恩人です。


ありがとうございました!心から。









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夢、想う

子供たちに踊りや芸能を教えることになる夢を見た。

日々の地味な自己鍛錬と試みの先にそういう時期も来るのかな。

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写真は1年前、近所の子どもたちと遊んだ時のもの。





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謹賀新年2018

あけましておめでとうございます。
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やれるだけやった努力の2017年、その地点からいかに羽ばたけるか勝負の2018年。
家族を大事にして進むことを忘れないように行こう。
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今年の6月にはマハーバーラタ幻祭前夜•日本ツアーのため一時帰国し出演します。
僕にとって奇跡のような再演の機会、ぜひご覧ください!
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写真は年末に息子の通う幼稚園イベントでショーをした時のもの。
日本人とタイ人の保護者の皆様にご協力頂けての共演、最高に楽しかったです!

今年もみ仏のはからい、ご縁を大切に暮らします。
どうぞよろしくお願い致します。


土屋悠太郎



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年末の心境

2017年も残りわずか、年末の心境をば。
(日本はすでに年明け)

僕は地元から逃げるように京都の大学に進み、なりたい自分になりたい一心でその後の進路も決めてきた。
まずは育った場所から離れることが自分にとって重要だった。
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だけど数年前、憧れの大先輩から「つっちーは厚木の人っぽいよね」と言われた。
自然と滲み出るもの、染み出すものは変わらないのか…と軽くショックを受けたことがある。
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同様に、今タイの芸能をこれまで以上に深く学び技術と知識を身につけているけれど、その下地が積み重なるほど僕の動きの奥に日本人のエッセンスを感じる(私的見解)。
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物真似を越えた所で、持って生まれたものや育んでくれたもの、人間性が表れる。
つまり自然に還り、行き着く。
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バラバラに見えた進路の軌跡も修行を通して整合性がはっきり見えてきた。
遠回りをしても自分で試して出会って別れてを繰り返し最適解を得ながらここへと向かってきた。


残りのタイ滞在生活どこまでいけるかな。
ここからが勝負。


〜おまけ〜
年末に3泊4日のチェンマイ家族旅行を決行!
やっと実現できたというのに2日目の夜に息子が風邪で喘息発作。
ホテルで寝込み看病する結果に。。
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イベント出演する師匠一行に会うため出かけた野外会場が(小雨降り)寒すぎるなかで長居しすぎたりと、親としての反省/課題点を学んだ旅となる。

今になって僕も風邪っぽい…年始はおとなしく過ごして備えよう。
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実り多き2017年から勝負の2018年へ。
来年もよろしくお願いします。


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寝台列車、上段席の悪夢…

今回は久しぶりにチェンマイ~バンコク間の移動に夜行列車を利用。
2人旅なのに寝台の上段席しか空いておらず仕方なくその切符を購入していた。
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席に着くと、周囲を田舎のおじちゃんおばちゃんたちに包囲され、人が寝ていようが目の前で集合し記念撮影を始めたりとやたら騒がしい。しかも子供好きなので息子に話しかけてきてからは世間話しのノリでプライベートな話題にも見事に踏み込んでくる…けっきょくいっぱいお話しさせられた笑

案の定、夜はぱたりと寝てくれたが、問題はこれから。


これまで寝台列車は窓のある下段席で狭いながら息子と休んできたが、初上段席での添い寝は子連れにとってしゃれにならない過酷な環境だった!!

まず落ちれば間違いなく怪我する高さなのに安全装置が心もとない紐2本。
そこに息子と並び身体を横にして、端っこギリギリで寝る僕の背中はスースーと風が吹きかなりやばい状態。。
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それでも疲れ過ぎてたので注意して眠ってみたけれど、さすがに寝苦しくなり苦肉の策で2人の頭と足側を逆にしスペースを作り出したのが写真のとおり。

さらに問題が。。

タイならではの無慈悲な冷房が付いていない扇風機車両を選んだというのに、通気孔からの冷気はガンガン頭に当たる設計で、しかも穴を塞ごうと開閉レバーを動かした途端、真っ黒な塵が顔面にバサッと落ちてくるという…。
しかも、それでも冷気は止まらないという不快きわまりない状況に笑うしかなかった。。。

一人で旅してた頃は苦にも思わなかったことが、ゲームの裏面ステージのように世界の難易度を増して再度経験させてくれる今は本当に鍛えられるし疲れる。
が、その分、彼のおかげで心強く楽しくもあるのだけど。

けっきょく息子の安眠環境を確保&落下防止しつつ、僕自身が落ちぬよう眠るという神経の休まらぬ長い夜を明かす。
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…うたた寝程度に休んだ寝台の上段から無事下山。息子はよく眠れたようで良かったが、一方の僕はずっと彼を守ってるし横になっても座っても狭くて身体が伸ばせなかったので節々が痛む。。

ここに今回の教訓!
子連れでタイの寝台列車[上段]に寝ざるを得ない時の身の守り方をご参考ください。

1.(頭と足側を逆側にして横になり)両足で子供が外側に行かぬようブロック。
2.片手を子供の足に触れておき動きがあったら即起きてセーブ。
3.うっかり自分が落下せぬよう安全紐に肘と膝を当て位置を確認しておく。
※ただし強度は信用できないので体重をかけ過ぎないこと。

ともあれ事故がなくてなによりだった。もう2度と子連れで寝台列車の上段には乗らないぞ!
バンコク•フアランポーン駅に到着して頭に浮かぶのは「いち早く帰宅して身も心も落ち着けて横になって休みたい」ことだけでした。笑





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12月チェンマイ修行

12/2にチェンマイでのショーに出演するためすぐにチェンマイ入り。
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仮面ライダーエグゼイドを意識したポーズで到着の喜びを表現。
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今回はショートステイだけれど息子と良い経験を共有している。
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学びが進み深まるほど見える世界は広がり今までの枠では対応しきれなくなる。
こういう時はまた適応し成長するしかない。今という時間を大切にしていこう。
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師匠の息子エムと4年ぶりの再会、彼も今や楽器や芸能を学校で教える立派な教師。
dee chai maak tii dai cee kan!!!


【ショーの記録】コミュニティーの中で経験を通して学んでく、理想の形。
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ショーでは息子が急に恥ずかしがって「踊らない」と言い出したので僕が踊ったらタイのテレビ局から取材を受けた。
http://www.cm77.com/news/other/detail/item/333.html(リンク先はネット記事&紹介動画)
日本人が現地で学びショーをして、自国でも文化を伝えてることにフォーカスが当たっているよう。


またチャンネル8でテレビ放送されたのは別バージョンの編集だったのかな?
見てないけど。ありがたや。
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こうして記事になることで師匠の取り組みやコミュニティーがタイ全土で紹介されたことがなにより嬉しい。
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記録として「僕の今」を映し出してくれたことにも大感謝。

(帰りは久しぶりに夜行列車の旅でしたが…大変だったので次の記事に改めて書きます)
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完全燃焼した12月チェンマイ修行、今月もありがとうございました!!!



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未知のミャンマー

初めてのミャンマー訪問。男性の巻きスカート姿がカッコイイ。
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精霊信仰がタイと同じようだ。とりあえずこの国の雰囲気や文化を感じたい。201712221859172f0.jpg 
ミンガラバ「こんにちは」チェーズーティンバーレ「ありがとうございます」を覚えてさっそく言ってみた。
無愛想ぽい人も目をしっかり合わせると微笑んでくれてそういう感じがいいなぁ。

夜はさまざまなミャンマーの舞踊が見られるディナーショーへ。
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タイにも中国にもインドにも近いものを感じて文化の繋がりを思う。
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日本語を話せるミャンマー人女性と偶然お話し日本のアニメ(となりのトトロ)が好きで勉強し始めたエピソードを聞き自然と会話に花も咲く。互いを知ろうと歩み寄り、寄り添い合える場を生むのが文化の力と再実感。
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観光したヤンゴンのパゴダ。大きくて壮観。
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寺院内にあった仏陀の人生について息子に聞かせてるところ。

タイへ戻る日はローマ法王がいらっしゃるとのことで公道には待ち人がたくさん。
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空港前では歓迎の舞踊練習もされていた。キリスト教徒にとって最高の日だろう。

今回初めてのミャンマーは頭の中でのイメージや僕の知るタイとも比較できるようになりとても貴重でした。
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タイランド到着。明日からも頑張ろうー!

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11月チェンマイ修行

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今月も着いたぞ〜チェンマイ!!!

お昼ご飯を食べたらそっこーで寝てしまった2人。笑
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師匠も確実に老いている。
彼が見ている世界、長年かけて掴んできた感覚、伝えようとしてくださる叡智を受け継ぎたい。今のうちに。

尊敬と感謝を込め、心してチェンマイ時間を過ごそう。
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ここに来ると自然と文化に触れる生活になる。ホッとする瞬間。

息子も本来の持ち味を発揮して遊び始める。こんな衣食住をいつかは自分の日常に取り入れたいもの。
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自分1人でタイに来ていた頃は体験を重視して撮影をほぼ忘れていたけど、息子もいるようになり記録する機会が増えた。

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師匠の意識が僕から息子に向かう瞬間ができたからでもある。「経験の共有」これからもしていきたい。

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珍しく練習風景。
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息子が撮影してくれました。

ずっと思ってきたけど、この風景の中だから得られる気づきと学びが在る。
また、ここに生きる人たちだからこその身体感覚と言葉が思想哲学に繋がっている。
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表面上じゃなく、それを理解するにはここでの日常の暮らしや生き方に触れる必要がある。
僕のような外国人にとってはなおさらで、コンビニエンスな異文化理解や技術習得なんてあり得ない。


さてさて今回はバンコクとチェンマイの寒暖差による影響か、息子の喘息発作がひどく出てまさかの入院をしました。
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付き添い泊まり込んだ時は心配しましたが2日間で退院。
東京で彼が初めて入院した時のことを思い出しました。
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師匠はじめファミリーの皆さんにお見舞いしてもらい励まされました。

そして修行再開。新たな仲間と一緒に稽古。
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志し同じくして良い人であるのが嬉しい。
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息子は家に戻れて大はしゃぎ、おもわず駆け回って息切れしちゃうけど元気。
僕も毎朝6時から汗をかき不調も吹っ飛びました。

今回もやりきり帰路に着いた。
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たくさんの宿題を抱えてまた日常に挑む。ワイ(合掌)









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一時帰国を経て

タイの日常に戻った。やはり家がほっとする。

あらためて一時帰国を振り返って。
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今回は昔お世話になった三重&奈良県の有機農家さんへの挨拶回りも考えていたけど余力なく行かれなかった。
学生時代の恩師にも。
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生きていればどこの土地にも会いたい人や行きたい場所は増えてくのに、時間も体力も有限で全ては難しくなっていく当たり前のことを思った。

また、今どうしても会わねばと感じる人たちの優先順位やタイプも変わってく。
それは総じて今の自分に必要があることだったりするんだろう。
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関西では親友から「ゆうたろうはまったく変わってないな。元のまま真っ直ぐ進んでる感じ」と言われた。
自分では色んな変化を感じていながらも、衣食住と田畑作業、表現活動も一緒にしていた彼にはそう写るらしい。
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はて、成長とはなんなのか。(↑母画)
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でも人生の選択決断、変化や適応の繰り返しからは大いに大事を学んできた。
それを生きてくことで表現していけたらいいな。

そんなことを思う、曇り空のバンコクにて。








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ロイカトーン祭りで踊る

日本からタイに戻って2日連続で夢に学生時代の仲良かった友人たちが登場した。
特に親しかったやつが当時のままアホ過ぎて笑って目覚める。

息子の通う幼稚園では毎年ロイカトーン祭りが開催されている。
いつまでも園に慣れない彼のためサプライズで僕も踊らせてもらうことにした。
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一時帰国を経た上で僕にとってもなにかしらの一歩にしたかった。

園のロイカトーン行事は素朴で愛があって良い時間が終始流れていた。
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タイに引っ越してから日本人コミュニティーにあまり関わろうとしてこなかったけれど素直に参加を楽しめた。

「息子のため」という想いが強かったからかもしれない。
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園に着くと他の子供たちはきらびやかなタイ衣装に身を包むなか彼だけ体操着だったので(たぶん拒否したんじゃないかな?)、持参した義母手作りの北タイ衣装に着替えさせた。
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クラスの出し物ではまったく演るそぶりも見せなかったくせに僕が剣舞したあとは「一緒に踊りたかった!」とのこと笑

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参加された皆さんにとって特別な日に温かい拍手で迎え踊らせてくださったことに感謝です。

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初めて手作りしたカトン(灯篭)を2人で流す。
その夜眠りにつくまで上機嫌だった息子は僕にとっても得がたい体験を与えてくれている。
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今年度で卒園する園児と保護者によるタイ舞踊の披露もありました。素敵!

この日踊らせてもらってから色んな方にお声をかけていただくようになった。
先生方や保護者の皆さま方が温かい感想を伝えてくださるので自分の内面も自然と変わってく。

やはり格好などつけずに自分が何者かを開示した方が生きやすい。
そんな当たり前をまた踊りから教わる機会になった、感謝。




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大親友と会う

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涙が出るほど笑ったり、他人にうまく伝えられないことを的確に言い表してくれたり、あえて政治の話をしてみたり。

大阪の街をこれでもかと歩き回っては幾度も茶をしばく中でスタート地点と今を見つめ直す。

また行こう、犀の角のごとく。



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関西、思ひ出いっぱい

懐かしの実家でしっかり休養し、息子もじーじばーばにたくさん遊んでもらって満喫。
次は遅れて日本に到着した妻が待つ関西のご実家へGO!
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息子と大荷物移動なので焦らず慌てず各停の新幹線自由席。
息子が眠ったら読み物に耽るつもりが、睡魔が移り僕もうたた寝し撃沈…笑。


翌日「こんなタイのイベントがあるよ〜」と関西在住タイ友達のリンチーさんからお知らせをいただき急遽講演会を聴講。
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テーマはタムブン(徳を積むこと)。日本語を話せるお坊さまが来日されての講演ということで貴重な機会でした。
個人的には関西はタイ文化に関心のある方がこんなにたくさんいらっしゃることに驚いた。
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リンチーさんありがとうございましたー!



それから義母のお勧めする舞台をご家族と京都まで観に行くとあら不思議。懐かしい劇場だった。
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京都という街は、歩いてても食事をしていても学生時代の思い出が蘇える。

お昼に食べた"とんかつのかつくら"では親友たちとおかわり自由のご飯、味噌汁、キャベツ、漬け物だけでとんかつが来る前におかわりし食べまくったことを思い出して笑えた。

素敵な街で本当にたくさんの良い時間を過ごしたものだ。ありがたい。



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注文の多い料理店、観劇

小池博史bridge project「注文の多い料理店」を鑑賞した。
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台風の迫る大雨の日に息子を連れてワクワクお出かけ。

座った席はあいにく子供連れゾーンだったため、後ろに座る子らの目線を遮らぬよう埋もれて座ってしんどかった。。
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教育番組で映る劇場にいるお父さんたちの座り方は横柄なんじゃなく周りの子供たちに気を遣ってたことに気がつく笑


開演してからは僕の大好きなシーン直前で息子がトイレに行きたくなるハプニングあれど(行った)、父子共にそれも含めて楽しい観劇体験となった。
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この作品の鑑賞は3度目で毎回変化を感じるが今回は音楽家5名の生演奏参加ということで体感はまったく別物だった。

先日お邪魔した稽古場見学で感じた音の圧やライブ感、グルーブ感を実感。
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3人の演者も劇場でさらに力を引き出されることが予想できた。


これからも日本ツアーが続くこの作品。
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瀬戸正夫写真展@朝日新聞社

仙台から戻った翌日、瀬戸正夫写真展トークショーに息子を連れて行きました。
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50年間、通訳•記者•カメラマンとして協力されてきた瀬戸さんを朝日新聞社が招いたそうです。
お元気そうな口調で幼少期から自分の目で見て体験されてきた歴史を語ってくださっていました。
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留学していた15年前、先の大戦に翻弄されて過酷な人生をタイで生きてきた瀬戸さんと出会い、その不思議な佇まいに魅かれました。

大学の留学プログラム終了後、瀬戸さんの愛車に同乗してバンコクからチェンマイまでの田園風景と田舎の村を巡る撮影の旅に同行させていただいたのは懐かしい大切な思い出です。
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質疑応答コーナーで僕も瀬戸さんへ質問してみました!

「今まで多くの学生たちと関わるなかで瀬戸さんが伝えたかったことはありますか?」
という問いに対し、心温まるエピソードを期待してたら…

「日本はアメリカの属国になってる。情けない。とにかく今の若者は弱すぎる。自分の考えがない。立派な国にしようとしなきゃだめだ!」との答え。

…おっしゃるとおりです。本気で今の日本を心配してるのが伝わってきました。
若者への喝を代表して一身に浴び、頭をかきながら着席。
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その後、タイに戻ってからバンコクのBTS駅で偶然また再会しました。
この時は柔和でいつもの瀬戸さんでホッとしました笑



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タイ舞踊ワークショップin仙台

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1年ぶりの一時帰国。ひさしぶりな日本にはしゃぐ息子!

この機会にやりたいことの1つが仙台での教えに向かうことでした。
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僕が日本を離れてからも北タイ芸能を続けてくれている生徒さん方に新たな技術と知識をお届けしたかった。

ということで同時開催したワークショップがこちら。
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朝から混雑する小田急線と中央線をくぐり抜け懐かしの東北新幹線で仙台へ。
あいにく息子は風邪の治りかけで同行を諦めて実家に待機(親に感謝)。
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仙台で共にショーをした仲間であり友人にも再会。
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彼らと共にタイ芸能集団アロム・ランナーとして東北を巡りました。
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こちらは滞在1日目のワークショップ後の集合写真。
懐かしい再会や新しい出会いがたくさんありました。感謝!
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そして滞在2日目の夜は剣舞を指導した生徒さんたちと特訓。
帰国してから激しい運動を久々にしたので僕が1番疲れ顔かな…笑


おかげさまで貴重な時間を過ごすことができました。
イベント企画を担ってくれたミー・オカーさん、どうもありがとうございます。

今回蒔いた種が何かしらの芽を出しますように。
またお会いしましょう!






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登園

息子と2人で一気に体調を崩してたここ数日間。
タイに来て1年の疲れが出たのかな。

息子が幼稚園に通うようになって抱っこで送迎する1.5kmの道のり。
バンコクの道路は危険が多いので仕方ない。
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こちらは登園途中の水路にいるミズオオトカゲ。
体長1メートルはある。
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最初見た時は逃げ出したワニかと思ってときめいたのは良い思い出。笑

雨が降れば息子を片手抱っこに片手傘、傘がなければ抱えてダッシュ!
今や15kgの彼を抱える行き帰りは僕にとってトレーニングに近い。

今日ようやく2人とも復活。

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1年前の記録

もう1年前のこと。バンコクのスラム街支援活動の見学に出かけ、移動図書館活動に同行させていただきました。
(当時ブログに書いてなかったのはネット環境にまだ慣れてなかったからかな?)

ドゥアン・プラティープ財団
http://www.dpf.or.th/jp/
シーカー・アジア財団
http://sikkha.or.th/jp/

こちらには15年前の学生時代から多少のご縁があり、当時もここの活動に関心を持って見学に訪れていました。
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この時3歳。初海外のタイに来てすぐなのに踊る息子、素晴らしい!
あと頭の傷絆創膏が懐かしい…笑
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後ろにはムエタイジムの練習生たちの姿。
貧しい地域に生まれた人々が一攫千金を夢見てムエタイボクサーを目指すのはよく知られた話。
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彼はこの頃に比べるとめっきり踊らなくなったけど、チェンマイ修行を同行してることで技術も身体もパワーアップしてるので時が来たらまた踊り始めるかな?
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ポカーンと見てくれていた子供たち。
実はこの後に僕も踊って「おー!」と喜んでもらえました。
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移動図書館活動ではレクレーションが充実していて、この遊びを通して子供たちを集め心を開いてもらって教育の芽に繋げていく。
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家ではなかなか買ってもらえないだろう本をここぞと手にとって読書。

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会話の種にもなるよね。

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文字が読めるお姉ちゃんが読み聞かせてるのかな。

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車に内蔵された即席図書館へトランスフォーム!

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スタッフさんによる様々な出し物。
僕の母も昔児童館で演じてたような演目で子供達には親しみやすい内容。
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人形劇は大盛り上がり。スタッフさんもノリノリでいい!

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やっぱりどこの国でも子供達の笑顔はいいなぁ。

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調子に乗った息子もここぞと笑いを誘う。笑

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この時、北タイ剣舞フォンダープ教室開講のお話もあったのですが、まだ息子が幼過ぎたのと自分もタイでの生活が思い描けてなかった時期で実現はしませんでした。

「今後また機会があればいいなぁ」と思えてきたのは着実に時が流れてる証拠。

予定では残り在タイ2年。自身も家族も有意義に充実した時間を過ごせるよう、また計画を立てていこう!




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基礎=想い

「15年前出会った時、ユウタローには基礎をすべて教えた」と師匠に言われて考えたこと。
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僕が全然別の道を歩んでいた7年の間(有機農業研修生、俳優、福祉職)も、その基礎を大事にしてきて良かった。
タイで師匠たちと過ごした特別な時間と受け取った技術を失いたくなかったし、タイ芸能の魅力を伝える機会があれば踊ることこそ恩に報いることと思っていたからだ。

でも習ったこと以上には成長の仕方を知らないから同じ練習を繰り返すしかない。
自然と別分野の尊敬できる人に共感する「何か」を見出してはそれを学ぶようになった。

僕が関心を持ったのは技術より生き方と人そのもの。
特に有機農業と福祉の仕事で交流した方々の影響は大きく、僕を再びタイ舞踊の道に歩ませてくれた。
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これまでの紆余曲折な進路はどれも繋がっていて意味があったと確信している。
別の道で得てきた実感と、教わる先人の深い哲学や精神性は僕の中で通じてくから。

今は師匠が順に与えてくれる課題によって心技体は水を吸い込むように変わっていく。
以前にはどっかで引いていた「諦めの一線」はとうに越えることができた。
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タイに住み本格的な修行の機会に巡り逢うまで14年の歳月が経っているけれど、
僕には僕の道とタイミングがあってこその今だと尊く思う。

出会ってきた全ての人々と経験してきた物事にありがとうだ。
残りの期間も精一杯生きて学んだ後は使命に生きたいと願う今日この頃です。
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土屋悠太郎



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9月チェンマイ修行記録

9月のチェンマイ修行は途中で息子が風邪を引き激しい咳と発熱。

夜は額の水タオルを替え続けてやる心配&大変な数日間を過ごす。


しんどそうに眠る息子の横で次の文章を書きました。

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ー去年からタイのバンコク在住となり毎月訪れるようになったチェンマイ修行も早1年が経ちました。


師匠宅では、たくさんのカエルと虫の音に包まれる神様を祀った部屋で息子と寝泊まりしています。


チェンマイ(特にドイサケット)に来ると日本人とほぼ会わないので息子も数少ない覚えたタイ語で会話&通じなくても交流し、見様見真似で遊びながら芸能を楽しんでいます。

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以前は1年に1度、1ヶ月間程の時間と費用を捻出して超貧乏旅行のタイ修行に単身で来ていた。


住み込みで修行に専念するスタイルで膨大な知識と技術を一気に学び、タイ芸能者のご家族と日常生活を共にすることで芸に繋がる精神性や心に触れる時間としてきた。

(彼が生まれてから移住までの3年間は訪タイは我慢。 例外でマハーバーラタのバンコク公演には来たけれど。)



それが去年から月に1度学びに来るようになって変わったことがたくさん在る。例えば、前回教わって得た感覚(をもとに練習してきた自分)のままで次のステップに進むことができるようになった。


本来は当たり前のことだけど日本に帰れば元の生活と師匠のいない中で試行錯誤し活動してきたので新鮮。おかげで今まで大事にしてきた基礎の中に散りばめられた叡智をより理解し習得のための練習に進めるようになった。


これは偉大な先人から連なる師匠のおかげで、現地の芸能を見る目も大きく変わった。

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そして何よりの変化は息子と一緒に修行に来るようになったこと。

息子と共に師匠から学ぶのは長年の夢ではあったけど、一方で今までの自分の(得意とする)在り方や学び方は出来なくなった。


師匠を含めタイ人コミュニティーの中で僕は父としての役回り、立ち位置、振る舞い方をせざるをえなくなる。全然身軽じゃないし自分を抑える場面も多々あって最初は息苦しかったけど逆の効果も実感している。



それはズバリ、1人じゃないこと。

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いくら望んでここに来てるとは言え外国人の僕が、普段の自分へ還れる存在が常に側にいてくれる安心感というのは息子と修行に来始めたこの1年間で初めて知った。



息子にとっても、師匠の教えを真剣に学ぶ生徒(弟子)である父が大汗かいて必死に稽古する様子も、無様な姿も、同じ国や言語同士でなくても家族のように付き合える喜びを直に感じられていることはとても良い勉強と経験になってることと思います。

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すべてのご縁と妻に感謝です。

(⬆︎バンコク到着。ずいぶん元気が戻りました!)





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マハーバーラタ@タイ3公演全制覇!笑

8月のチェンマイ修行中、小池博史ブリッジプロジェクト『マハーバーラタ~最終章』チェンマイ公演が思い出深いナタシン舞踊学校シアターで上演された。

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師匠と息子とマックスくんと一緒に観劇し、心身の良いエナジー補給となった。



以下、感想。


戦いに次ぐ戦いのシーンが激しくも美しく哀しい。

太古の神話から現代の人々にフォーカスを移す。

演劇でも舞踊でもなくジャンルを跨いで魅せる小池さんの創作スタイルは芸能が持つ普遍性とマッチする。」



上演後の写真撮影、皆清々しく良い笑顔をされていた。

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演出家、世界の小池さん!

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真摯なプロフェッショナルパフォーマー白井さち子さん!

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この方に憧れて出会えたこの舞台、バリ仮面舞踊家小谷野哲郎さん!



バンコク公演も応援だ!!!


・・・・

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と、いうことでバンコクに戻った翌日は『マハーバーラタ』バンコク公演へ。息子とタイ3公演制覇、ウィー!

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千秋楽の会場に到着すると上演20分前なのに劇場前で小谷野さんと遭遇。笑顔で悠々体操されていてさすがでした笑



以下、感想。


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終演直後。気持ちのいい笑顔!


「小池博史ブリッジプロジェクト『マハーバーラタ』はアジア各国で活躍するアーティストが集い各々の文化や芸を融合させ壮大な世界観を築き上げている。

その11人は普段から自身の芸能や表現を究めんと真摯に生きている人々だ。


文化も芸能も人と時間を介在し変化してきたように、アジア各国で滞在制作しバトンを繋いできたこの作品には凝縮された人々の歴史や時間と普遍性が立ち現れているように感じる。

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僕の目がどうしても奪われるのは第1部から出演されている小谷野哲郎さん、白井さち子さん、リースイキョンさんの佇まい。


人生に何を求め糧として生きてきたか?

雄弁に物語る身体は生き様であり命の形のようでもある。


全作5年の軌跡を通じて大先輩の3名に感じる変化は役の深みと円熟味、そして歳を重ねる醍醐味であったりする。


平等に経過する時間の中でいかに己の肉体と芸に向き合うか。

僕にとって大きな問いにもそれぞれのアプローチによる一答が見えてくる。だからか、とても美しかった。

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劇場を出て風に吹かれている小池さんが妙に爽やかで、手応えを感じているのかな?と思った。

そして劇場がよく似合う人だと思った。


チェンマイ&バンコク公演を見届けて思うのはやはりたくさんの人に見ていただきたい作品だということ。

個人的には今という世を捉えたいと切実に願っている方にもお勧めです。」


☆☆☆公演終了☆☆☆


マハーバーラタ最終章「戦いは終わった」

http://kikh.com/mahabharata4/

東京公演パルテノン多摩

812日(土)19:00

813日(日)14:00

前売 一般3500 高校生以下2000


マハーバーラタ初心者のみなさんには、こちら!既に知ってる!という方も、改めて読むとまた面白い!!

↓↓↓

「マハーバーラタってなんですか?」

http://kikh.com/mahabharata/what/

マハーバーラタ四コママンガ「すげぇよ、バラタさんたち」

http://kikh.com/mahabharata/manga/



☆☆☆☆☆☆

そういえば日本公演の劇場パンフレットには北タイ・ランナー芸能について僕も寄稿させて頂きました。

☆☆☆☆☆☆

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これだけ本気で面白いと思える作品、人々に出会えて良かった。

全公演一緒に観劇してきた息子にも良い刺激を頂きました!感謝。





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8月チェンマイ修行記録

先月の修行記録もつけぬまま次の学びを得て帰宅しました。

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8月チェンマイ修行は絵に描いたような修行らしい修行でした。


それはメーファールワン大学生マックスくん(20)も師匠宅に泊まり込みで学びに来ていたからです。

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めっちゃ体格のいいマックスくん。ナイスガイ。


普段は息子の世話があるため体力的に無理し過ぎることなく(気をつけ)、師匠の暮らしのリズムに合わせ、マンツーマンで家や出先でその時々の機会と場所に合わせて教えを受けています。


しかし今回は若者2の学徒。(片や36才ですが)


6時から朝陽を浴びてランニングで1日がスタート!

そのまま肉体鍛錬メニューをこなし、引き続き刀や棒の技術練習に入るという体力勝負。


20才の青年と稽古していて思ったのはやっぱり僕も歳取ってるんだなーてこと。体力の回復力が違う!笑

僕も彼の歳の頃を思い出すと休憩なんてあまり考えずに動いてた。


時はしっかりと進んでる、今や息子という次世代を育ててるんだから当然だ。ここまで適当には生きてこなかったことを誇りに思う。



あと今回新鮮だったのは他の誰かとバディを組んで練習する効果。

励みになるし刺激も受けて良いものだと実感すると共に、タイ芸能に関しては15年間1人で練習し続けてきた事実に気づき軽く驚く。


よく続けてこれたものだ、ご縁のおかげです。

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ナイトバザールの出店先の幼児と遊ぶ息子。彼の存在にいつも癒される。


肉体を酷使して肩を少々故障したけれど、余りある程の技術と精神性を学べた8月修行でした。(今はバッチリ治ってます(^^)v)






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息子の登園奮闘記

妻が海外赴任となりタイに来てから1年。

日中はずっと僕が息子と過ごしてきた。


チェンマイ修行はもちろん、抱っこして街を連れて歩いて見せたり、ラチャパ大学の公演では稽古から本番まで学生さんたちと交流したり、かなり良い経験をしてこれたと思う。


でも子供たちと過ごす時間が不足していることは気になっていたので、バンコクで幼稚園に行くかどうか尋ねてみた所「4歳になったら行く」と彼が決めたのはもう半年ほど前。

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そして見学に行った幼稚園を彼が即決し、いよいよ登園スタート!…だがしかし、別れ際は大泣き。。


気持ちの納め方がまだ分からないのだから仕方ない。

慣れたらきっと楽しくて今まで僕とだけだった時間の質も変わってくるから一歩前へ!…と心の中エールを送る。


毎朝大渋滞する道路を避け、歩きやすい道を遠回りして幼稚園に送り届けるから汗だくだけど、息子と会話しながら行くこの時間も良い思い出になればと思ってる。

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幼稚園に向かう途中、登園したくない息子は「ゆうたろうさんと家で一緒にトレーニングしてたい」と繰り返した。

その言葉がやたら胸に響くのはなぜか考えてみたら、僕には今まで芸能のパートナーと呼べる存在がいなかったから、彼が僕をそのように見てくれているのを感じて嬉しかったのだ。


ありがとう。

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だがしかし、起床後からずっと幼稚園に行きたくないと言い続ける息子をなだめ、抱っこして登園する間も冗談を言って笑わせて応援しても、やはり一緒にいたいと訴えられるとさすがにちょっと折れそうになる。。


でも彼は園に着く頃になっておもむろに「トレーニングがんばってね、お仕事がんばってね」と泣きじゃくりながら言葉にしてくれて思わずグッときた。

別れ際も先生に抱かれて大泣きしながら手を振ってくれていて、いいやつだなぁぁと感心。



そんな彼と別れて一息ついた後は家事のほか、公園で竹を振り、ランニング、師匠の教えを思索したりと、久しぶりに自分でスケジュールを立てられる貴重な時間を過ごしている。


彼も我慢して頑張っていて、しかも応援してくれてると思うと余計に集中する。家族それぞれが有意義で新しい日々を過ごせるようになりたいもの。

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この前、外でしばらく様子を見てたら中に入っても手持ちぶさたで立ってるだけ。。かわいそう。

うろうろとしてたのは、たぶんどう動くといいか考えてたんだと思う。でも泣かずにあの場に入って行き行動してる彼は立派だった。


その後、僕のことを覚えてる子たちが声をかけてきたので息子と遊んでくれるようお願いして行かせた。

しばらくは周りの園児懐柔作戦も良いかもしれない等と画策す。笑


この日は早めに迎えに行き、まだお昼寝してる彼を起こすと心の底からホッと安心した笑顔を見せてくれた。

先生の話しによると、外遊びでは思いきり走り回り、ご飯もよく食べている(友達と遊ぶよりはまだ一人で遊んでるそう)。タイ語も使ってるみたい。えらいぞ。

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↑妻が休日返上で作ったランチョンマットの刺繍&アップリケ。

僕も名前を刺繍しました。


そして今朝、息子は泣かずに手をふってお別れできた。

直前は一瞬躊躇してたけど「ゆうたろうさんもがんばってね」と言えてまた感心。


以前、師匠が「親を助けようとする子はなにより素晴らしい」と息子を褒めてくれたことがあり、今も彼が僕を気にして応援してくれてるのはすごいなと感じてる。親バカだけど。


さらに外から教室を覗いていたら、今日はおもちゃを出して自ら遊ぼうとしてて「がんばってるな!」と親指を立ててる僕がいた。

怪しいな笑







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チェンマイ7月修行の記録

次の修行が間近に迫るチェンマイ7月修行の記録。

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の自分は次に何をすべきか?』


師匠が教え導いてくれる今は、

ただ懸命に先人の叡智を吸収し過ごしている。


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訪れるたび大きくなる師匠宅の木々に自分や息子を重ねて見ている。


こうして定期的に学びに訪れることができるのも、着実に全てを積み重ねられるのも今が初めてのこと


これまで単身学びに来ては住み込みで学べるだけ一気に学び、自分のものになったものを日本で実践してきた。


朝から晩まで教えに奔走する師匠に同行し、その合間に教わるのが常で、あとは夜遅くに帰宅してから2人が睡魔に襲われるまで座学していた。(修行以外で相当気力と体力を使っていた。)

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↑ドリアン市場めっちゃ美味!息子もついに食べられるようになった。


今は師匠も舞踊学校の教職を退職し、家族も巣立った後だから、息子連れでも自然な流れで師匠の日常の中に受け入れてもらうことができたと思う。


早過ぎても息子は幼すぎたし、遅過ぎても師匠の体力的な余裕も分からない。このタイミングで来タイ出来たことこそ奇跡の仕業のように感じている。

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今はもう教わったことを自らの意志で継続し、やり続けて心技体を高めてく段階にいる。


振り返ると人生でそれが最も苦手だったように思うけど、ここまで続いてるのはタイ芸能だけというのも不思議なご縁のなせる業。



過去と今に感謝して、此処を生ききること。

それが目標。

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15年前、この像がある広場の大舞台で踊ったのが僕の人生の転換点



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プロフィール

土屋悠太郎

Author:土屋悠太郎
◆タイ舞踊家-タイ北部ランナー文化継承-
【ランナー舞踊フォンジューン/剣舞フォンダープ/太鼓演舞グロンサバチャイ、チャイヤモンコン/テーワキンカラ―/ティンボン、モンスーン、チャープ演奏ほか】
タイネーム:Siri Mongkol Skana


1981生、神奈川県出身。京都精華大学卒業。
2002年、タイ・チェンマイに留学した際にPo kruu Mongkol(モンコン師匠)、kruu Peerawat Shiengcharee(ガン先生)に出会い、師事する。
北部タイ・ランナー地方の伝統舞踊フォンジューン、剣舞フォンダープを習得。人間国宝kruu Pan(パン先生)にも指導を受け、現地で多くのショーに出演し、経験を積む。
帰国後、タイフェスティバルやタイ王国総領事館主催パーティー招聘出演など日本国内のショー多数。

大学卒業後、三重県伊賀市で1年間の有機農業研修に従事。田畑を耕し、過疎地域に若者を招いて盛り上げる。その後、東京での俳優活動を経て、障がい者や高齢者と関わる仕事に携わる。利用者さんとの交流を通し、タイ芸能の「人を明るく元気にする力」を確信。2009年以降、毎年タイに渡り修行する。
2012年、師匠からSiri Mongkol Skanaという名前を授かる。

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2009年4月~6月渡タイ
kruu Saran Suwannachot(ニック先生)、人間国宝のkruu Kam(カム先生)に剣舞フォンダープをご指導いただく。モンコン師匠と7年ぶりの再会を果たす。

2010年4月~5月渡タイ
モンコン師匠のもと2ヶ月間の住み込み修行。ランナー芸能を幅広く学ぶ。太鼓作りの技法も学び、自作のサバチャイ太鼓とモンスーン太鼓を持ち帰る。

2011年3月、仙台在住時に東日本大震災発生。災害ボランティア活動に専念したのち、表現による支援活動を続ける。

2012年4月渡タイ
自身の誕生日に行った儀式ワイクルーにて「Siri Mongkol Skana」のタイネームを師匠より授かる。

2013年、初めての子どもを迎える。

2014年1月渡タイ
モンコン師匠宅で修行。kruu(先生)としての教えを受ける。ワイクルーを行うための特別なpapikaneet(象の顔をした表現の神)像を拝受。

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◆タイ芸能集団アロム・ランナー 主宰
タイで習得した芸能をもとに日本で喜ばれる表現方法を研究、実践する表現集団。タイ芸能ショー、異文化体験ワークショップの他、ハイブリッド紙芝居「とびだす紙芝居!タイのむかしばなし」では芝居、舞踊、楽器演奏をミックスした新しい表現スタイルの作品を上演。タイを身近に感じてもらえるプログラムが好評。(文化庁芸術家派遣事業プログラムとして2012年以降、実施)団体名は、ランナー地方の芸能の魅力が伝わるショーを目指し「ランナー気分」という意。

◆Art Revival Connection TOHOKU(ARC>T)
2011年3月11日の東日本大震災後、東北の舞台人が集まりジャンルを超えて結成した団体。4月設立当初から参加。文化を通して東北の復興を応援する取り組みにタイ芸能を活かした活動を行う。

◆夢トラック劇団~結~
NGOセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが震災直後に主催したプロジェクト。4tトラックの荷台を舞台に、津波で被災した沿岸地域の子どもたちに芝居を届ける。
2011.4/29-5/5岩手~宮城(釜石・山田町・陸前高田・名取・東松島・石巻)全6ステージ。

◆TheatreGroup”OCT/PASS”
Vol.33“Play Kenji”♯6東日本大震災魂鎮め公演『人や銀河や修羅や海胆は』賛助出演。
2011.7/9-7/30宮城県内(大河原えずこホール・仙台錦町公園・瀧澤寺・秋保・古川)全8ステージ。
東北が誇る劇作・演出家、石川裕人を代表とする劇団。前身はアングラ劇団十月劇場。夢トラック出演時、裕人さんに誘われ震災後初の劇団公演参加。

◆絆支援員ワークショップ講師。仮設住宅を巡回する支援員のコミュニケーションワークショップを実施。

◆文化庁 H23-27年度「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」[東日本大震災復興支援対応]でさまざまなタイ芸能プログラムを実施。仙台市内・宮城県域の幼児~小学生にショーを届ける。

◆お芝居デリバリーまりまり
さまざまな場所にお芝居を届ける東京の俳優集団。タイの芸能を活かした取り組みも行う。『2009-10福祉職就労支援事業(厚労省委託事業)』『2011-12日本→ブラジルお芝居出前プロジェクト(静岡文化芸術大学・国際交流基金)』浜松公演~2012.8/6-23ブラジルツアー参加。

◆杜の都の演劇祭2012『深夜特急〈2〉マレー半島・シンガポール』プログラムディレクター。タイ芸能ショー含む構成、演出、出演。2013年2月1日(金)-3日(日)全6ステージ@タイ料理店サバイサバイ

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