土屋悠太郎 ~タイ・ランナー舞踊の名刺web~

バンコク在住。タイ北部ランナー地方の芸能を継承する子連れタイ舞踊家のブログ

 
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12月チェンマイ修行

今回は6年前に作った太鼓をメンテナンスのため担いで持参。
日本の友人の結婚式で演奏を贈ろうと苦労して作った一品。

師匠いわく当時使った素材での太鼓は希少価値がついて貴重とのこと。
こういう変化も時の流れと共に感じられて、これまた貴重。
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写真はチェンマイ駅でガンバローのポーズを取ってくれてる息子。
毎月ここでも成長を感じる。

チェンマイでは息子が風邪を引いてしまい、滞在中に回復したものの気苦労が多かった。
14年前に出会った頃もそうだったが、師匠は息子2人を毎日連れて育ててきたため、今は期せずして「先生視点」と「父親視点」の両方も教わっている。
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これも息子が共に修行に訪れるようになったおかげで、身体技術と知識だけでない大切な部分を皆から育てられている。
この経験もいつか次代へ恩送りしたいもの。

また、息子の存在は僕にとって馴染みある修行風景や出来事を新たな意味や体験に変えて出会わせてくれる。
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〈太鼓の筒に入ったヒビを修理するため何重にも張った紐を解く〉
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〈皮を外してこんな形してたら、中に入っちゃうよね。。笑〉
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〈師匠に見つかって大ハシャギしてる所〉

彼をケアしながら過ごすということは、同時に師匠から人を教え育てる指導者、親目線をも学ばせて頂いている。

今がすべてベストタイミング。
なるようになっている。

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〈新らしい衣装を身につけて上機嫌にポーズ♪〉
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〈師匠が教えに向かう先に同行して教える側の視点を教わる〉
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〈生徒さん達の成果発表があり、その姿から人を元気にする芸能の力を再実感〉
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〈お寺に山から降りてきた豚さん親子を興味津々追う息子〉

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〈位の高いお坊さまに祝福を受け、彼は幸運だ。と師匠は笑ってた〉
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北タイ・ランナー芸能の人間国宝パン先生の追悼集会に参加〉
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〈僕たちが連なる大師匠、パン先生の遺影に向かって祈りを捧げる〉
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〈関係者に囲まれる中で彼も立派に式に参加した〉
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〈14年前の留学時からお世話になってるお坊さまにも可愛がって頂く〉
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〈そして、そのままねんね笑。お疲れ様でした!〉


また振り返りもしたいと思いますが、2016年も家族共にお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。







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プロフィール

土屋悠太郎

Author:土屋悠太郎
◆タイ舞踊家-タイ北部ランナー文化継承-
【ランナー舞踊フォンジューン/剣舞フォンダープ/太鼓演舞グロンサバチャイ、チャイヤモンコン/テーワキンカラ―/ティンボン、モンスーン、チャープ演奏ほか】
タイネーム:Siri Mongkol Skana


1981生、神奈川県出身。京都精華大学卒業。
2002年、タイ・チェンマイに留学した際にPo kruu Mongkol(モンコン師匠)、kruu Peerawat Shiengcharee(ガン先生)に出会い、師事する。
北部タイ・ランナー地方の伝統舞踊フォンジューン、剣舞フォンダープを習得。人間国宝kruu Pan(パン先生)にも指導を受け、現地で多くのショーに出演し、経験を積む。
帰国後、タイフェスティバルやタイ王国総領事館主催パーティー招聘出演など日本国内のショー多数。

大学卒業後、三重県伊賀市で1年間の有機農業研修に従事。田畑を耕し、過疎地域に若者を招いて盛り上げる。その後、東京での俳優活動を経て、障がい者や高齢者と関わる仕事に携わる。利用者さんとの交流を通し、タイ芸能の「人を明るく元気にする力」を確信。2009年以降、毎年タイに渡り修行する。
2012年、師匠からSiri Mongkol Skanaという名前を授かる。

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2009年4月~6月渡タイ
kruu Saran Suwannachot(ニック先生)、人間国宝のkruu Kam(カム先生)に剣舞フォンダープをご指導いただく。モンコン師匠と7年ぶりの再会を果たす。

2010年4月~5月渡タイ
モンコン師匠のもと2ヶ月間の住み込み修行。ランナー芸能を幅広く学ぶ。太鼓作りの技法も学び、自作のサバチャイ太鼓とモンスーン太鼓を持ち帰る。

2011年3月、仙台在住時に東日本大震災発生。災害ボランティア活動に専念したのち、表現による支援活動を続ける。

2012年4月渡タイ
自身の誕生日に行った儀式ワイクルーにて「Siri Mongkol Skana」のタイネームを師匠より授かる。

2013年、初めての子どもを迎える。

2014年1月渡タイ
モンコン師匠宅で修行。kruu(先生)としての教えを受ける。ワイクルーを行うための特別なpapikaneet(象の顔をした表現の神)像を拝受。

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◆タイ芸能集団アロム・ランナー 主宰
タイで習得した芸能をもとに日本で喜ばれる表現方法を研究、実践する表現集団。タイ芸能ショー、異文化体験ワークショップの他、ハイブリッド紙芝居「とびだす紙芝居!タイのむかしばなし」では芝居、舞踊、楽器演奏をミックスした新しい表現スタイルの作品を上演。タイを身近に感じてもらえるプログラムが好評。(文化庁芸術家派遣事業プログラムとして2012年以降、実施)団体名は、ランナー地方の芸能の魅力が伝わるショーを目指し「ランナー気分」という意。

◆Art Revival Connection TOHOKU(ARC>T)
2011年3月11日の東日本大震災後、東北の舞台人が集まりジャンルを超えて結成した団体。4月設立当初から参加。文化を通して東北の復興を応援する取り組みにタイ芸能を活かした活動を行う。

◆夢トラック劇団~結~
NGOセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが震災直後に主催したプロジェクト。4tトラックの荷台を舞台に、津波で被災した沿岸地域の子どもたちに芝居を届ける。
2011.4/29-5/5岩手~宮城(釜石・山田町・陸前高田・名取・東松島・石巻)全6ステージ。

◆TheatreGroup”OCT/PASS”
Vol.33“Play Kenji”♯6東日本大震災魂鎮め公演『人や銀河や修羅や海胆は』賛助出演。
2011.7/9-7/30宮城県内(大河原えずこホール・仙台錦町公園・瀧澤寺・秋保・古川)全8ステージ。
東北が誇る劇作・演出家、石川裕人を代表とする劇団。前身はアングラ劇団十月劇場。夢トラック出演時、裕人さんに誘われ震災後初の劇団公演参加。

◆絆支援員ワークショップ講師。仮設住宅を巡回する支援員のコミュニケーションワークショップを実施。

◆文化庁 H23-27年度「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」[東日本大震災復興支援対応]でさまざまなタイ芸能プログラムを実施。仙台市内・宮城県域の幼児~小学生にショーを届ける。

◆お芝居デリバリーまりまり
さまざまな場所にお芝居を届ける東京の俳優集団。タイの芸能を活かした取り組みも行う。『2009-10福祉職就労支援事業(厚労省委託事業)』『2011-12日本→ブラジルお芝居出前プロジェクト(静岡文化芸術大学・国際交流基金)』浜松公演~2012.8/6-23ブラジルツアー参加。

◆杜の都の演劇祭2012『深夜特急〈2〉マレー半島・シンガポール』プログラムディレクター。タイ芸能ショー含む構成、演出、出演。2013年2月1日(金)-3日(日)全6ステージ@タイ料理店サバイサバイ

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