土屋悠太郎 ~タイ・ランナー舞踊の名刺web~

バンコク在住。タイ北部ランナー地方の芸能を継承する子連れタイ舞踊家のブログ

 
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
12


北タイ・ランナー芸能講習会

5月チェンマイ修行は予定日を延期したため、師匠一行とパヤオでワイクルー儀式参加とパフォーマンスは断念した。

その代わりドイサケット寺院で2日間開催された北タイ・ランナー芸能講習会のお手伝いをすることに。
20170609190521810.jpeg 
早朝の会場仕込み、師匠手作りの楽器たちを並べる。

20170609190303484.jpeg 
ランナー芸能の数々を一挙に体験し学ぶことの出来る特別な機会。

20170609190227083.jpeg
仲間たちと共に現地タイで教える側に立つことで見える物事は多々。

20170609190245896.jpeg 
師匠に付いて学ぶ者にとって何度でも経験すべき場。

201706091902425f9.jpeg 
また息子と踊ることもできた(=僕はサポートに徹する)。

ショーの後、ありがたいことに彼はまたお年寄りからチップをもらった。タイではこうして頑張ったり、人を楽しませたことに対してご褒美を自然と与える表現文化は素晴らしいと思う。また頑張ろうと思えるもんね。笑
2017060919022809c.jpeg
こちらは賑やかな楽器演奏ティンボンの練習風景。
軽快なリズムが楽しく演じ手も聞く側も笑顔になる力がある。

20170609190232c6d.jpeg 
学びに来た子供から高齢者まで心根の優しい人たち多く、笑顔行き交う時間も楽しかった。
息子も会場をちょこまかしつつ最初から最後まで皆さんに可愛がってもらえて感謝感謝。

2017060919024481c.jpeg 
ちなみに師匠に言いつけられていた僕のフォンダープ講座は時間切れで出来ず。。また次回挑戦!

20170609190257f95.jpeg 
終始笑顔溢れる講習会で、楽しみながら基礎を習得していく良い時間だった。

20170609190246a98.jpeg 
こうした場を息子とシェアしながら、彼にも僕が好きなものの魅力や大事にしてきた感覚、人との交流の中にある尊さに気づき養っていける素地が育つといいなと考えている。

201706091902521cc.jpeg 
東西問わず、それがより大事な「次代」だと思うから。


時を同じくして日本の仙台では仲間たちがイベントでパフォーマンスしていた。
2017060919030503c.jpeg 
チェンマイの国立舞踊専門学校ナタシンによる公演とのタイアップ企画。
201706111658127bb.jpeg 
モンコン師匠はここで仮面舞踊劇コーンを何十年も教えていたし、僕も留学当時から訪れてきたご縁のある学校

イベントのコーディネートを務められた中野さんにお声がけ頂き、昨年チェンマイにも学びに来た石澤さんがタイ芸能サークル「ミーオカー」というチームを率いて参加!
20170609190303540.jpeg 
仙台での関わりが有機的に繋がっていくようで嬉しかった。

20170609190305510.jpeg
「良い弟子と巡り会うことは先生にとって幸せなこと。だからゆうたろうと出会えて幸せだ」
今回修行中に師匠からかけてもらった言葉。

2017060919030751d.jpeg
自分の新たな一歩をタイ芸能で踏み出した石澤さんからそれを実感させてもらっている。感謝!







スポンサーサイト


Comments

Leave a Comment


Body

プロフィール

土屋悠太郎

Author:土屋悠太郎
◆タイ舞踊家-タイ北部ランナー文化継承-
【ランナー舞踊フォンジューン/剣舞フォンダープ/太鼓演舞グロンサバチャイ、チャイヤモンコン/テーワキンカラ―/ティンボン、モンスーン、チャープ演奏ほか】
タイネーム:Siri Mongkol Skana


1981生、神奈川県出身。京都精華大学卒業。
2002年、タイ・チェンマイに留学した際にPo kruu Mongkol(モンコン師匠)、kruu Peerawat Shiengcharee(ガン先生)に出会い、師事する。
北部タイ・ランナー地方の伝統舞踊フォンジューン、剣舞フォンダープを習得。人間国宝kruu Pan(パン先生)にも指導を受け、現地で多くのショーに出演し、経験を積む。
帰国後、タイフェスティバルやタイ王国総領事館主催パーティー招聘出演など日本国内のショー多数。

大学卒業後、三重県伊賀市で1年間の有機農業研修に従事。田畑を耕し、過疎地域に若者を招いて盛り上げる。その後、東京での俳優活動を経て、障がい者や高齢者と関わる仕事に携わる。利用者さんとの交流を通し、タイ芸能の「人を明るく元気にする力」を確信。2009年以降、毎年タイに渡り修行する。
2012年、師匠からSiri Mongkol Skanaという名前を授かる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2009年4月~6月渡タイ
kruu Saran Suwannachot(ニック先生)、人間国宝のkruu Kam(カム先生)に剣舞フォンダープをご指導いただく。モンコン師匠と7年ぶりの再会を果たす。

2010年4月~5月渡タイ
モンコン師匠のもと2ヶ月間の住み込み修行。ランナー芸能を幅広く学ぶ。太鼓作りの技法も学び、自作のサバチャイ太鼓とモンスーン太鼓を持ち帰る。

2011年3月、仙台在住時に東日本大震災発生。災害ボランティア活動に専念したのち、表現による支援活動を続ける。

2012年4月渡タイ
自身の誕生日に行った儀式ワイクルーにて「Siri Mongkol Skana」のタイネームを師匠より授かる。

2013年、初めての子どもを迎える。

2014年1月渡タイ
モンコン師匠宅で修行。kruu(先生)としての教えを受ける。ワイクルーを行うための特別なpapikaneet(象の顔をした表現の神)像を拝受。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・     
     
◆タイ芸能集団アロム・ランナー 主宰
タイで習得した芸能をもとに日本で喜ばれる表現方法を研究、実践する表現集団。タイ芸能ショー、異文化体験ワークショップの他、ハイブリッド紙芝居「とびだす紙芝居!タイのむかしばなし」では芝居、舞踊、楽器演奏をミックスした新しい表現スタイルの作品を上演。タイを身近に感じてもらえるプログラムが好評。(文化庁芸術家派遣事業プログラムとして2012年以降、実施)団体名は、ランナー地方の芸能の魅力が伝わるショーを目指し「ランナー気分」という意。

◆Art Revival Connection TOHOKU(ARC>T)
2011年3月11日の東日本大震災後、東北の舞台人が集まりジャンルを超えて結成した団体。4月設立当初から参加。文化を通して東北の復興を応援する取り組みにタイ芸能を活かした活動を行う。

◆夢トラック劇団~結~
NGOセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが震災直後に主催したプロジェクト。4tトラックの荷台を舞台に、津波で被災した沿岸地域の子どもたちに芝居を届ける。
2011.4/29-5/5岩手~宮城(釜石・山田町・陸前高田・名取・東松島・石巻)全6ステージ。

◆TheatreGroup”OCT/PASS”
Vol.33“Play Kenji”♯6東日本大震災魂鎮め公演『人や銀河や修羅や海胆は』賛助出演。
2011.7/9-7/30宮城県内(大河原えずこホール・仙台錦町公園・瀧澤寺・秋保・古川)全8ステージ。
東北が誇る劇作・演出家、石川裕人を代表とする劇団。前身はアングラ劇団十月劇場。夢トラック出演時、裕人さんに誘われ震災後初の劇団公演参加。

◆絆支援員ワークショップ講師。仮設住宅を巡回する支援員のコミュニケーションワークショップを実施。

◆文化庁 H23-27年度「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」[東日本大震災復興支援対応]でさまざまなタイ芸能プログラムを実施。仙台市内・宮城県域の幼児~小学生にショーを届ける。

◆お芝居デリバリーまりまり
さまざまな場所にお芝居を届ける東京の俳優集団。タイの芸能を活かした取り組みも行う。『2009-10福祉職就労支援事業(厚労省委託事業)』『2011-12日本→ブラジルお芝居出前プロジェクト(静岡文化芸術大学・国際交流基金)』浜松公演~2012.8/6-23ブラジルツアー参加。

◆杜の都の演劇祭2012『深夜特急〈2〉マレー半島・シンガポール』プログラムディレクター。タイ芸能ショー含む構成、演出、出演。2013年2月1日(金)-3日(日)全6ステージ@タイ料理店サバイサバイ

FC2カウンター