土屋悠太郎 ~タイ・ランナー舞踊の名刺web~

バンコク在住。タイ北部ランナー地方の芸能を継承する子連れタイ舞踊家のブログ

 
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マハーバーラタ@タイ3公演全制覇!笑

8月のチェンマイ修行中、小池博史ブリッジプロジェクト『マハーバーラタ~最終章』チェンマイ公演が思い出深いナタシン舞踊学校シアターで上演された。

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師匠と息子とマックスくんと一緒に観劇し、心身の良いエナジー補給となった。



以下、感想。


戦いに次ぐ戦いのシーンが激しくも美しく哀しい。

太古の神話から現代の人々にフォーカスを移す。

演劇でも舞踊でもなくジャンルを跨いで魅せる小池さんの創作スタイルは芸能が持つ普遍性とマッチする。」



上演後の写真撮影、皆清々しく良い笑顔をされていた。

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演出家、世界の小池さん!

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真摯なプロフェッショナルパフォーマー白井さち子さん!

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この方に憧れて出会えたこの舞台、バリ仮面舞踊家小谷野哲郎さん!



バンコク公演も応援だ!!!


・・・・

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と、いうことでバンコクに戻った翌日は『マハーバーラタ』バンコク公演へ。息子とタイ3公演制覇、ウィー!

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千秋楽の会場に到着すると上演20分前なのに劇場前で小谷野さんと遭遇。笑顔で悠々体操されていてさすがでした笑



以下、感想。


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終演直後。気持ちのいい笑顔!


「小池博史ブリッジプロジェクト『マハーバーラタ』はアジア各国で活躍するアーティストが集い各々の文化や芸を融合させ壮大な世界観を築き上げている。

その11人は普段から自身の芸能や表現を究めんと真摯に生きている人々だ。


文化も芸能も人と時間を介在し変化してきたように、アジア各国で滞在制作しバトンを繋いできたこの作品には凝縮された人々の歴史や時間と普遍性が立ち現れているように感じる。

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僕の目がどうしても奪われるのは第1部から出演されている小谷野哲郎さん、白井さち子さん、リースイキョンさんの佇まい。


人生に何を求め糧として生きてきたか?

雄弁に物語る身体は生き様であり命の形のようでもある。


全作5年の軌跡を通じて大先輩の3名に感じる変化は役の深みと円熟味、そして歳を重ねる醍醐味であったりする。


平等に経過する時間の中でいかに己の肉体と芸に向き合うか。

僕にとって大きな問いにもそれぞれのアプローチによる一答が見えてくる。だからか、とても美しかった。

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劇場を出て風に吹かれている小池さんが妙に爽やかで、手応えを感じているのかな?と思った。

そして劇場がよく似合う人だと思った。


チェンマイ&バンコク公演を見届けて思うのはやはりたくさんの人に見ていただきたい作品だということ。

個人的には今という世を捉えたいと切実に願っている方にもお勧めです。」


☆☆☆公演終了☆☆☆


マハーバーラタ最終章「戦いは終わった」

http://kikh.com/mahabharata4/

東京公演パルテノン多摩

812日(土)19:00

813日(日)14:00

前売 一般3500 高校生以下2000


マハーバーラタ初心者のみなさんには、こちら!既に知ってる!という方も、改めて読むとまた面白い!!

↓↓↓

「マハーバーラタってなんですか?」

http://kikh.com/mahabharata/what/

マハーバーラタ四コママンガ「すげぇよ、バラタさんたち」

http://kikh.com/mahabharata/manga/



☆☆☆☆☆☆

そういえば日本公演の劇場パンフレットには北タイ・ランナー芸能について僕も寄稿させて頂きました。

☆☆☆☆☆☆

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これだけ本気で面白いと思える作品、人々に出会えて良かった。

全公演一緒に観劇してきた息子にも良い刺激を頂きました!感謝。





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プロフィール

土屋悠太郎

Author:土屋悠太郎
◆タイ舞踊家-タイ北部ランナー文化継承-
【ランナー舞踊フォンジューン/剣舞フォンダープ/太鼓演舞グロンサバチャイ、チャイヤモンコン/テーワキンカラ―/ティンボン、モンスーン、チャープ演奏ほか】
タイネーム:Siri Mongkol Skana


1981生、神奈川県出身。京都精華大学卒業。
2002年、タイ・チェンマイに留学した際にPo kruu Mongkol(モンコン師匠)、kruu Peerawat Shiengcharee(ガン先生)に出会い、師事する。
北部タイ・ランナー地方の伝統舞踊フォンジューン、剣舞フォンダープを習得。人間国宝kruu Pan(パン先生)にも指導を受け、現地で多くのショーに出演し、経験を積む。
帰国後、タイフェスティバルやタイ王国総領事館主催パーティー招聘出演など日本国内のショー多数。

大学卒業後、三重県伊賀市で1年間の有機農業研修に従事。田畑を耕し、過疎地域に若者を招いて盛り上げる。その後、東京での俳優活動を経て、障がい者や高齢者と関わる仕事に携わる。利用者さんとの交流を通し、タイ芸能の「人を明るく元気にする力」を確信。2009年以降、毎年タイに渡り修行する。
2012年、師匠からSiri Mongkol Skanaという名前を授かる。

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2009年4月~6月渡タイ
kruu Saran Suwannachot(ニック先生)、人間国宝のkruu Kam(カム先生)に剣舞フォンダープをご指導いただく。モンコン師匠と7年ぶりの再会を果たす。

2010年4月~5月渡タイ
モンコン師匠のもと2ヶ月間の住み込み修行。ランナー芸能を幅広く学ぶ。太鼓作りの技法も学び、自作のサバチャイ太鼓とモンスーン太鼓を持ち帰る。

2011年3月、仙台在住時に東日本大震災発生。災害ボランティア活動に専念したのち、表現による支援活動を続ける。

2012年4月渡タイ
自身の誕生日に行った儀式ワイクルーにて「Siri Mongkol Skana」のタイネームを師匠より授かる。

2013年、初めての子どもを迎える。

2014年1月渡タイ
モンコン師匠宅で修行。kruu(先生)としての教えを受ける。ワイクルーを行うための特別なpapikaneet(象の顔をした表現の神)像を拝受。

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◆タイ芸能集団アロム・ランナー 主宰
タイで習得した芸能をもとに日本で喜ばれる表現方法を研究、実践する表現集団。タイ芸能ショー、異文化体験ワークショップの他、ハイブリッド紙芝居「とびだす紙芝居!タイのむかしばなし」では芝居、舞踊、楽器演奏をミックスした新しい表現スタイルの作品を上演。タイを身近に感じてもらえるプログラムが好評。(文化庁芸術家派遣事業プログラムとして2012年以降、実施)団体名は、ランナー地方の芸能の魅力が伝わるショーを目指し「ランナー気分」という意。

◆Art Revival Connection TOHOKU(ARC>T)
2011年3月11日の東日本大震災後、東北の舞台人が集まりジャンルを超えて結成した団体。4月設立当初から参加。文化を通して東北の復興を応援する取り組みにタイ芸能を活かした活動を行う。

◆夢トラック劇団~結~
NGOセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが震災直後に主催したプロジェクト。4tトラックの荷台を舞台に、津波で被災した沿岸地域の子どもたちに芝居を届ける。
2011.4/29-5/5岩手~宮城(釜石・山田町・陸前高田・名取・東松島・石巻)全6ステージ。

◆TheatreGroup”OCT/PASS”
Vol.33“Play Kenji”♯6東日本大震災魂鎮め公演『人や銀河や修羅や海胆は』賛助出演。
2011.7/9-7/30宮城県内(大河原えずこホール・仙台錦町公園・瀧澤寺・秋保・古川)全8ステージ。
東北が誇る劇作・演出家、石川裕人を代表とする劇団。前身はアングラ劇団十月劇場。夢トラック出演時、裕人さんに誘われ震災後初の劇団公演参加。

◆絆支援員ワークショップ講師。仮設住宅を巡回する支援員のコミュニケーションワークショップを実施。

◆文化庁 H23-27年度「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」[東日本大震災復興支援対応]でさまざまなタイ芸能プログラムを実施。仙台市内・宮城県域の幼児~小学生にショーを届ける。

◆お芝居デリバリーまりまり
さまざまな場所にお芝居を届ける東京の俳優集団。タイの芸能を活かした取り組みも行う。『2009-10福祉職就労支援事業(厚労省委託事業)』『2011-12日本→ブラジルお芝居出前プロジェクト(静岡文化芸術大学・国際交流基金)』浜松公演~2012.8/6-23ブラジルツアー参加。

◆杜の都の演劇祭2012『深夜特急〈2〉マレー半島・シンガポール』プログラムディレクター。タイ芸能ショー含む構成、演出、出演。2013年2月1日(金)-3日(日)全6ステージ@タイ料理店サバイサバイ

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