土屋悠太郎 ~タイ・ランナー舞踊の名刺web~

バンコク在住。タイ北部ランナー地方の芸能を継承する子連れタイ舞踊家のブログ

 
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舞台稽古の記録@日本

たった2週間で制作して本番を目指す今回。
再演とはいえ、さすがに短いと不安だけどやるしかない!と稽古開始。

【5月24日】
幻祭前夜~マハーバーラタより、稽古。
動き出すと1人1人の魅力が見えてきて面白い。
今回出演されなかった白井さんが応援に来てくださり会えて嬉しかった。

今日は小道具も組み立ててくたくたの帰り道。
実家までは遠い、有意義な時間を過ごそう。
明日は新しい役の動きをもうちょっと面白くやれるようにしたい。
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【5月26日】
幻祭前夜~マハーバーラタよりの稽古に励んでいます。
やりながら、3年前は大ベテランの共演者の皆さんに守られて泳がせてもらってたんだなぁと実感する日々。

前回は公演後しばらくして自分を変えるほどの学びをたくさん得ていたことに気づいたから、今回は自覚的に目の前のことに集中し努力している。
きっとまた僕に必要なものと向き合ってるはずだから。
そういう意味でも小池さんはすごい。見てる。一歩前へ。
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タイ版マハーバーラタで演出助手されてたChie Nakagawaさんと。後ろになんかいる!
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【5月30日】
幻祭前夜~マハーバーラタより2018、全キャストと音楽家も揃い稽古が進んでいます。
僕の役のチームは全シリーズに出演されてきた2名が今回いなくて雰囲気もガラリ。

アクロバットの界くんとタイ舞踊の僕は前作から、仮面を付けてるムーンさんは幻祭前夜の元となったインド公演の出演者で、香多くんは沖縄から参加する琉球舞踊の名手です。

お芝居を含めて普段やらない運動も多く負荷も大きいですが怪我に気をつけて最高の調和とパフォーマンスの作品を目指します。自分にとっても今人生のこの時に関われることが意味の大きい舞台となりそうです。
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©︎SHINGO Yoshizawa


【6月3日】
それぞれの分野と価値観を歩む人たちが小池さんのマハーバーラタの元に集い創作している。
僕は普段、舞台の上に立つことを目的に活動していないけど、この場所はとても刺激的で勉強になる。

人を介して文化が伝わり融合し、新しいものが生まれてくことをこの作品を通して確認してるようだ。
僕もどこまで変われるかな。
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©︎SHINGO Yoshizawa
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【6月6日】
昨夜は寝る前に「マハーバーラタ練習してるところに行きたい、手伝う」と息子が強く言って聞かないもので寝不足気味。。連れて行ってやりたいけど稽古場は実家から2時間かかるし稽古時間も長く一緒にいてやれないから厳しい。
彼は2015東京、2016インドネシア、2017タイ公演を観てるので思い入れも強く、自分もメンバーの一員のつもりでいるのかもしれない。

以前、冗談で一緒に舞台に出る?と聞いたら「新しい衣装作らなきゃいけないよ!笑」とまんざらでもない様子だった。
ちなみに役は怪力無双のビーマがいいらしいが坊主にするのは嫌とのことで悲哀の戦士カルナに落ち着く。
どうでしょう、小池さん。
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©︎SHINGO Yoshizawa










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プロフィール

土屋悠太郎

Author:土屋悠太郎
◆タイ舞踊家-タイ北部ランナー文化継承-
【ランナー舞踊フォンジューン/剣舞フォンダープ/太鼓演舞グロンサバチャイ、チャイヤモンコン/テーワキンカラ―/ティンボン、モンスーン、チャープ演奏ほか】
タイネーム:Siri Mongkol Skana


1981生、神奈川県出身。京都精華大学卒業。
2002年、タイ・チェンマイに留学した際にPo kruu Mongkol(モンコン師匠)、kruu Peerawat Shiengcharee(ガン先生)に出会い、師事する。
北部タイ・ランナー地方の伝統舞踊フォンジューン、剣舞フォンダープを習得。人間国宝kruu Pan(パン先生)にも指導を受け、現地で多くのショーに出演し、経験を積む。
帰国後、タイフェスティバルやタイ王国総領事館主催パーティー招聘出演など日本国内のショー多数。

大学卒業後、三重県伊賀市で1年間の有機農業研修に従事。田畑を耕し、過疎地域に若者を招いて盛り上げる。その後、東京での俳優活動を経て、障がい者や高齢者と関わる仕事に携わる。利用者さんとの交流を通し、タイ芸能の「人を明るく元気にする力」を確信。2009年以降、毎年タイに渡り修行する。
2012年、師匠からSiri Mongkol Skanaという名前を授かる。

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2009年4月~6月渡タイ
kruu Saran Suwannachot(ニック先生)、人間国宝のkruu Kam(カム先生)に剣舞フォンダープをご指導いただく。モンコン師匠と7年ぶりの再会を果たす。

2010年4月~5月渡タイ
モンコン師匠のもと2ヶ月間の住み込み修行。ランナー芸能を幅広く学ぶ。太鼓作りの技法も学び、自作のサバチャイ太鼓とモンスーン太鼓を持ち帰る。

2011年3月、仙台在住時に東日本大震災発生。災害ボランティア活動に専念したのち、表現による支援活動を続ける。

2012年4月渡タイ
自身の誕生日に行った儀式ワイクルーにて「Siri Mongkol Skana」のタイネームを師匠より授かる。

2013年、初めての子どもを迎える。

2014年1月渡タイ
モンコン師匠宅で修行。kruu(先生)としての教えを受ける。ワイクルーを行うための特別なpapikaneet(象の顔をした表現の神)像を拝受。

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◆タイ芸能集団アロム・ランナー 主宰
タイで習得した芸能をもとに日本で喜ばれる表現方法を研究、実践する表現集団。タイ芸能ショー、異文化体験ワークショップの他、ハイブリッド紙芝居「とびだす紙芝居!タイのむかしばなし」では芝居、舞踊、楽器演奏をミックスした新しい表現スタイルの作品を上演。タイを身近に感じてもらえるプログラムが好評。(文化庁芸術家派遣事業プログラムとして2012年以降、実施)団体名は、ランナー地方の芸能の魅力が伝わるショーを目指し「ランナー気分」という意。

◆Art Revival Connection TOHOKU(ARC>T)
2011年3月11日の東日本大震災後、東北の舞台人が集まりジャンルを超えて結成した団体。4月設立当初から参加。文化を通して東北の復興を応援する取り組みにタイ芸能を活かした活動を行う。

◆夢トラック劇団~結~
NGOセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが震災直後に主催したプロジェクト。4tトラックの荷台を舞台に、津波で被災した沿岸地域の子どもたちに芝居を届ける。
2011.4/29-5/5岩手~宮城(釜石・山田町・陸前高田・名取・東松島・石巻)全6ステージ。

◆TheatreGroup”OCT/PASS”
Vol.33“Play Kenji”♯6東日本大震災魂鎮め公演『人や銀河や修羅や海胆は』賛助出演。
2011.7/9-7/30宮城県内(大河原えずこホール・仙台錦町公園・瀧澤寺・秋保・古川)全8ステージ。
東北が誇る劇作・演出家、石川裕人を代表とする劇団。前身はアングラ劇団十月劇場。夢トラック出演時、裕人さんに誘われ震災後初の劇団公演参加。

◆絆支援員ワークショップ講師。仮設住宅を巡回する支援員のコミュニケーションワークショップを実施。

◆文化庁 H23-27年度「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」[東日本大震災復興支援対応]でさまざまなタイ芸能プログラムを実施。仙台市内・宮城県域の幼児~小学生にショーを届ける。

◆お芝居デリバリーまりまり
さまざまな場所にお芝居を届ける東京の俳優集団。タイの芸能を活かした取り組みも行う。『2009-10福祉職就労支援事業(厚労省委託事業)』『2011-12日本→ブラジルお芝居出前プロジェクト(静岡文化芸術大学・国際交流基金)』浜松公演~2012.8/6-23ブラジルツアー参加。

◆杜の都の演劇祭2012『深夜特急〈2〉マレー半島・シンガポール』プログラムディレクター。タイ芸能ショー含む構成、演出、出演。2013年2月1日(金)-3日(日)全6ステージ@タイ料理店サバイサバイ

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