土屋悠太郎 ~タイ・ランナー舞踊の名刺web~

バンコク在住。タイ北部ランナー地方の芸能を継承する子連れタイ舞踊家のブログ

 
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ロイカトーン・ショーを終えて

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北タイ芸能教室は初め、帰国直前の方のために最速での技術習得と発表会を目標にスタートしました。
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それ故に僕の大事にしてきたものが伝わらないこともあると気がつき悩みました。
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芸能を「ただの技術」と捉えればそれまでで、コピーしたら正解なのか?なぜ取り組むのか?
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一人ひとりが向き合うべきことをおざなりに、いつの間にかおままごとのような会になってた時期もありました。
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それは指導者としての僕の経験値不足と認識でき大変勉強になりました。
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色々な繋がり変化の起こりの中で、僕たちはこの日、本帰国した仲間と天に還った命に届ける気持ちでショーをしました。
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僕の剣舞は「面白い動きだなぁ」と天からくすり笑ってもらえたらいいなぁと思いながら舞いました。
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芸能で皆が1つになり大事なことが表現できた。
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終わった後の感覚と心がそれを物語っていました。
(ここまで©︎Maiko Mochizukiさん撮影。素晴らしい記録が出来て感謝です!)
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以下、メンバーが寄せてくれた感想を引用させて頂きます。

🍀こんなにも長い時間、共に祈り続けた先に迎えた、満月のロイカトーン。
こころをひとつに。
双方向に、放ち、放たれていた気がしています。
悠太郎さんの舞う姿の先に見えた満月、震えました!
悠太郎さん、力強く導いて下さり、ありがとうございました^^

芸能に対する敬意、悠太郎さんの大事にしてきたこと、教えて頂くことへの敬意が、悠太郎さんが突き詰めて悩み、対話をしてくださったあたりから、しっかりと芽生えてきました。

なぜワイ?なぜこの動き?の背景も学びながら、なぜいま?なぜここで?なぜやるのか?という問いかけを深めるごとに、自分の気持ちも本気度も深まっていったように思います。

あの晩、自分が表現したその後の、悠太郎さんの剣舞がすごく目に焼き付いてます。
あれこそ芸能なんだなっていう時空間超越^^

先人たちの想いも、いまここに存在するひとたちの想いも。そして、ひらりちゃんへの想いも。
口にのせるのはたやすいけども、色々重ねたあとに迎えたその想いの体感は、芸能や、祈りに、全てが通じ合っていて、とても驚きました。

ほんと、在るべき姿をみせ続けてくれたからこそ、この道は整えられたのかなと。感謝合掌m(_ _)m^人^   」


🎶「悠太郎さん、ご指導いただきありがとうございました。
発表して、初めて知る想い、わかること、たくさんあり、得るものもたくさんあることを知りました。
実践だ、と言ってくれたこともなんだか少しわかりました。
技術面だけでなく、心のあり様まで、悠太郎さんの持っているもの感じているもの信じているもの溢れ出るもの、丁寧に言葉にして伝えてくださったこと、そしてにじみ出る姿勢からも、ちゃんと受け取っています。まだまだ受け取りきれずに流れ出てしまう滴たちがとってももったいない。

昨夜は見えないもののチカラをかりて奏でられた気がしています。技術は伴わないけど、想いは重なり合い、雰囲気は抜群だったと…!」


🌱「まんまるお月様が優しく見守る下で、
キラキラの瞳をした子どもたち先生たち親たちに囲まれながら、
気持ちをひとつにした悠太郎先生と私たちの演奏と踊り。
皆で奏でる音が一体となる感じ、
舞がスローモーションのように見える感じ、
会場全体がひとつになっている感じ、
全てが初めての経験でした。
「楽しかった」それが終わった直後の感想です。そして今、時間が経つほどに「嬉しかった」そんな気持ちが膨れ上がっています。あの場に立ち、特別な仲間への気持ちを、大切な人達の前で演じられたことがとても嬉しかったです。

そして、まだ続くかもしれない...とのコメントを目にして、胸がときめいています。」


🌸「素晴らしい時間をありがとうございました!みんなで想いを込めて奏でた音がまだまだ心に鳴り響いています。
誘ってもらい楽器隊としての遅れて参加でしたが、やればやるほど楽しくのめり込んでいた自分にびっくりです!
夫婦共に参加させていただけたこと、本当に感謝感謝です!
ありがとうございました。」


🌻「悠太郎さん、これまで我々を導いてくださってありがとうございました。
去年のファミリーデイでの演技を見て、自分もやってみたいと希望がこのロイクラトンで実現することができました!自分の願いが叶うということはとても素晴らしいことだと思っています。
北タイにも連れて行っていただき、踊りの意味や先人の思いをより深く知ることができました。
今まで多くの方の力を借りてやって来られました!悠太郎さんを始め、メンバーの皆さんからも多くの励ましの言葉をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。このメンバーでやって来られて良かったです!
これからもさらに深めて行けたらと思っています!」


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プロフィール

土屋悠太郎

Author:土屋悠太郎
◆タイ舞踊家-タイ北部ランナー文化継承-
【ランナー舞踊フォンジューン/剣舞フォンダープ/太鼓演舞グロンサバチャイ、チャイヤモンコン/テーワキンカラ―/ティンボン、モンスーン、チャープ演奏ほか】
タイネーム:Siri Mongkol Skana


1981生、神奈川県出身。京都精華大学卒業。
2002年、タイ・チェンマイに留学した際にPo kruu Mongkol(モンコン師匠)、kruu Peerawat Shiengcharee(ガン先生)に出会い、師事する。
北部タイ・ランナー地方の伝統舞踊フォンジューン、剣舞フォンダープを習得。人間国宝kruu Pan(パン先生)にも指導を受け、現地で多くのショーに出演し、経験を積む。
帰国後、タイフェスティバルやタイ王国総領事館主催パーティー招聘出演など日本国内のショー多数。

大学卒業後、三重県伊賀市で1年間の有機農業研修に従事。田畑を耕し、過疎地域に若者を招いて盛り上げる。その後、東京での俳優活動を経て、障がい者や高齢者と関わる仕事に携わる。利用者さんとの交流を通し、タイ芸能の「人を明るく元気にする力」を確信。2009年以降、毎年タイに渡り修行する。
2012年、師匠からSiri Mongkol Skanaという名前を授かる。

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2009年4月~6月渡タイ
kruu Saran Suwannachot(ニック先生)、人間国宝のkruu Kam(カム先生)に剣舞フォンダープをご指導いただく。モンコン師匠と7年ぶりの再会を果たす。

2010年4月~5月渡タイ
モンコン師匠のもと2ヶ月間の住み込み修行。ランナー芸能を幅広く学ぶ。太鼓作りの技法も学び、自作のサバチャイ太鼓とモンスーン太鼓を持ち帰る。

2011年3月、仙台在住時に東日本大震災発生。災害ボランティア活動に専念したのち、表現による支援活動を続ける。

2012年4月渡タイ
自身の誕生日に行った儀式ワイクルーにて「Siri Mongkol Skana」のタイネームを師匠より授かる。

2013年、初めての子どもを迎える。

2014年1月渡タイ
モンコン師匠宅で修行。kruu(先生)としての教えを受ける。ワイクルーを行うための特別なpapikaneet(象の顔をした表現の神)像を拝受。

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◆タイ芸能集団アロム・ランナー 主宰
タイで習得した芸能をもとに日本で喜ばれる表現方法を研究、実践する表現集団。タイ芸能ショー、異文化体験ワークショップの他、ハイブリッド紙芝居「とびだす紙芝居!タイのむかしばなし」では芝居、舞踊、楽器演奏をミックスした新しい表現スタイルの作品を上演。タイを身近に感じてもらえるプログラムが好評。(文化庁芸術家派遣事業プログラムとして2012年以降、実施)団体名は、ランナー地方の芸能の魅力が伝わるショーを目指し「ランナー気分」という意。

◆Art Revival Connection TOHOKU(ARC>T)
2011年3月11日の東日本大震災後、東北の舞台人が集まりジャンルを超えて結成した団体。4月設立当初から参加。文化を通して東北の復興を応援する取り組みにタイ芸能を活かした活動を行う。

◆夢トラック劇団~結~
NGOセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが震災直後に主催したプロジェクト。4tトラックの荷台を舞台に、津波で被災した沿岸地域の子どもたちに芝居を届ける。
2011.4/29-5/5岩手~宮城(釜石・山田町・陸前高田・名取・東松島・石巻)全6ステージ。

◆TheatreGroup”OCT/PASS”
Vol.33“Play Kenji”♯6東日本大震災魂鎮め公演『人や銀河や修羅や海胆は』賛助出演。
2011.7/9-7/30宮城県内(大河原えずこホール・仙台錦町公園・瀧澤寺・秋保・古川)全8ステージ。
東北が誇る劇作・演出家、石川裕人を代表とする劇団。前身はアングラ劇団十月劇場。夢トラック出演時、裕人さんに誘われ震災後初の劇団公演参加。

◆絆支援員ワークショップ講師。仮設住宅を巡回する支援員のコミュニケーションワークショップを実施。

◆文化庁 H23-27年度「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」[東日本大震災復興支援対応]でさまざまなタイ芸能プログラムを実施。仙台市内・宮城県域の幼児~小学生にショーを届ける。

◆お芝居デリバリーまりまり
さまざまな場所にお芝居を届ける東京の俳優集団。タイの芸能を活かした取り組みも行う。『2009-10福祉職就労支援事業(厚労省委託事業)』『2011-12日本→ブラジルお芝居出前プロジェクト(静岡文化芸術大学・国際交流基金)』浜松公演~2012.8/6-23ブラジルツアー参加。

◆杜の都の演劇祭2012『深夜特急〈2〉マレー半島・シンガポール』プログラムディレクター。タイ芸能ショー含む構成、演出、出演。2013年2月1日(金)-3日(日)全6ステージ@タイ料理店サバイサバイ

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